2018年5月16日に急性心不全で死去した西城秀樹。長年脳梗塞による後遺症のリハビリに励んでいたとされていますが、今回は西城秀樹さんの死因と現在までや闘病生活に関して紹介します。
西城秀樹プロフィール
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本名: 木本龍雄
生年月日: 1955年4月13日
出身: 広島県
身長: 181cm
血液型: AB型
脳梗塞と闘病生活まとめ
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1回目の発症(2003年)
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2001年には19歳年下の奥様と結婚、子宝にも恵まれました。さらに歌手としての活動も人気絶頂で公私ともに充実していた中、2003年に韓国で公演を行った直後に脳梗塞を発症してしまいます。闘病の末、復帰はしましたが軽度の言語障害が残ってしまいます。
再発、後遺症が残る(2011年)
1回目の発症後、懸命にリハビリを続けていましたが、2011年には脳梗塞が再発し、右半身麻痺と言語障害の後遺症が残ってしまいました。それでも諦めずリハビリを続け、再びステージに立つまで回復しています。
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二度目の発症の際には西城秀樹さん自身のショックも大きくかったようですが、奥様の支えによりリハビリを続けられたそうです。脳梗塞を二度も患ってしまえば、芸能界の引退を考えそうですが、それでも常にステージに立ちたいというプロ意識が感じられます。
リハビリの末復帰
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そんなリハビリの甲斐もあり、昨年まではステージに立って歌っていた西城秀樹。晩年までファンのために歌手として歌い続けました。2016年には、なんと70回のライブを行っていたというので驚きです。
急性心不全のため死去
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2018年4月25日に団らん中に意識を失い倒れ、横浜市内の病院に搬送されましたが、5月16日に急性心不全のため死去しました。西城秀樹の死去後、家族は死を完全に受け止められなかったと話しています。
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2002年、2003年、2004年と続けて年子でもうけた3人のお子様はまだ中学生~高校生とまだ若いため当然ながら父親を失った悲しみは大きいと思われますが、これからお子様がどんな方向に進んでいくのか、天国でお父様が見守っていることでしょう。
まとめ
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以上、西城秀樹の死因と闘病生活についてまとめてみましたが、家族に見守られながら最後まで歌手としての活動を謳歌されたことには頭が下がります。本当に素晴らしい。ご冥福をお祈りいたします。