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2度の脳梗塞を患った西城秀樹の現在の病状は?


「ヤングマン」でおなじみの西城秀樹。2003年に脳梗塞を患い、見事復帰するも2011年に再度発症。ニュースで映し出された現在の彼の姿に驚いた人も多かったようです。その後の病状と現在の姿を追っていきます。

 

アイドル界のトップに君臨した西城秀樹


写真:oricon.co.jp

1972年に「恋する季節」でデビューした西城秀樹。幼少の頃から音楽が大好きで、洋楽を中心にロックからジャズまでさまざまな音楽とともに過ごしてきました。彼の代表曲といえば「YMCA」でおなじみの「ヤングマン」。最近ではTVCMにも起用され、老若男女誰もが知る国民的音楽でもあります。2015年に還暦を迎え、現在62歳の西城秀樹。2度の脳梗塞を患いましたが、現在は懸命のリハビリによって芸能活動を再開しているものの、今後再発する危険性も十分あり得るとのことで、彼の今後が心配されています。point 331 | 1

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ニュースで報道された衝撃的な姿の西城秀樹


写真:garakuta-clip.com

西城秀樹はこれまでに2度の脳梗塞を発症しています。最初の発症は2003年、韓国公演の最中でした。自覚症状はありながらもなんとか公演を終え、その後日本に帰国した後で入院することになります。約1ヶ月間のリハビリ生活を送った後、無事芸能界復帰を果たすことができ、安心したファンも多かったようです。しかしその8年後の2011年、2度目の脳梗塞を発症します。右半身麻痺という重い症状であったため、現在もその後遺症によって苦しんでいる姿をうかがい知ることができます。また、ニュースでも彼の復帰は大々的に取り上げられ、その変わり果てた姿に衝撃を受けたファンも多かったようです。point 377 | 1

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西城秀樹が発症した脳梗塞という病気


写真:iryou.chunichi.co.jp

脳梗塞という病気は一言でいえば「脳の血管が詰まる病気」です。無数の毛細血管によって血液が行き渡っている脳は、血液が行き渡らなくなると重度の後遺症が残ることがあるため、脳梗塞は非常に恐ろしい病気といわれています。西城秀樹さんの場合、最初の2003年時点では軽度の脳梗塞であったため、重度の後遺症は残らずにリハビリによって回復することができました。しかし、脳梗塞は2回3回と繰り返すことも多く、その回数に応じて後遺症も重くなってくるという傾向があるようです。現在も彼は重度の後遺症の影響で、右半身に軽度の麻痺が残ったままの状態になっています。point 365 | 1

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西城秀樹の芸能界完全復帰は?


写真:daily.co.jp

一時期は体の麻痺によって歩くことさえ困難な状況にあった西城秀樹ですが、現在では一人で歩行できるまでに回復しています。しかし、現時点ではこれまでのように歌を歌ったり踊ったりといったことは不可能に近い状態です。最もショックだったのは他でもない、西城秀樹自身であったに違いありません。そんなとき、彼の一番の支えになったのは奥さんの言葉だったようです。奥さんは、「焦らずゆっくり治していこう」と言葉をかけ、そんな家族の優しさに救われたと言われています。point 306 | 1

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まとめ


写真:middle-edge.jp

国民的アイドルであった西城秀樹。そんな彼が患った脳梗塞という恐ろしい病気は、誰もが発病するリスクを抱えています。しかし同時に、西城秀樹は長年親しまれてきた存在であるだけに、その衝撃的な姿にショックを受けたファンも多かったはずです。一方で自分の愛する音楽を歌うことができない悔しさは、私たちの想像を絶する絶望なのかもしれません。家族の支えによって懸命にリハビリを続ける西城秀樹。いつの日かまた、元気な姿でステージに立つ日を願い、今後も応援していきましょう。point 303 | 1

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