ざわちんと同じように真似メイクを前面に押し出すことで最近、脚光を浴びているかじえり。ライバル関係にあるという見られ方をよくするふたりですが、実際の仲やメイクの腕などはどうなのでしょう。比較しながら語っていきます。
写真: motekawaii.com
梶恵理子ってどんな人?
「かじえり」の相性で親しまれている梶恵理子さんは、1992年生まれ。2017年に25歳になった彼女。その芸風がざわちんそっくりということで、最近話題となっております。メイク技術によって様々な女性タレントに化けて見せる腕は超一流。美しい顔立ちで有名な石原さとみさんや戸田恵梨香さんの顔真似などを、いとも簡単にやってみせます。
写真: heather-diary.jp
メイク術の本を出版しており、2013年に宝島社から発売された「憧れの顔になれる!真似メイクBOOK」がスマッシュヒット。一時期アマゾンランキングでも総合で一位になるほど、注目を集めました。翌年にも「真似メイウRECIPE]を同じく宝島社より発売。ざわちんがこれまでにやっていることと活動が酷似していることもあり、何かと比較されがちなふたり。ざわちん枠の取り合いに発展するかもしれず、水面下では熾烈な競争が繰り広げられています。
かじえりは真似メイクだけじゃなく分析メイクも!
梶さんのオフィシャルブログには、彼女がメイクをしている様子が写真つきで詳細に掲載されております。女優としてだけではなく最近ではタレントとしても引っ張りだことなった天海祐希さん。梶さんは彼女そっくりのメイクをして写真を載せています。テーマのところを見ると「真似メイク&分析メイク」とあります。梶さんの特徴は、女優さんのメイクをしっかりと分析できているところ。感覚的ではなく論理的な思考をしっかりと持っていることが伺えます。
写真: godmake.me
「どのようなメイクの仕方をすれば、どういった仕上がりになるのか?」を体系化できているため、説得力に溢れたメイク本を出すことができたのでしょう。かわいらしい容姿をしている彼女ですが、かなりスマートな頭を持っていることが分かります。芸能界で生き残る人間は、天才的な感覚を持った人か、かなりの戦略家のみ。梶さんは後者のタイプに当てはまる可能性が高いと言えます。
ざわちんが合成に手を出した!?
メイクの技術を分かりやすく伝える手段として写真を用いることが多いざわちんとかじえり。それはかじえり公式ブログを見ても、分かるはず。ここ数年で、ざわちんにある疑惑がかけられています。「写真を合成しているのではないか?」と囁かれているのです。もしこれが事実であれば、どんでもないこと。メイク技術ではなく写真合成技術が素晴らしいことになりますので、彼女の商売にも大きな影響が出るでしょう。ざわちんと言えばテレビでもその高いメイク術を披露することがよくあります。
写真: yumesuki.com
そこに映るざわちんと、SNSなどにアップされる写真がかなり異なると言われています。「Consultingmimi」という画像の解析に定評のある会社の見立ては「合成している可能性が極めて高い」というものでした。これに対してざわちんはSNSで「一般人の捏造を信じないで」と応戦。まだ答えは出ていないものの、ざわちんがかなり不利な立場へと追いやられているのは間違いありません。
まとめ
仕事に影響がある噂が立っているざわちんと、そうでないかじえり。好敵手であるふたりですが、今の情勢ではかじえりがかなり有利だと言えそうです。一般大衆は不正を嫌います。一度「不正している人間」といったイメージがついてしまうと、それを拭い去ることは至難の業。
写真: girlschannel.net
ざわちんが巻き返すためには、このまま地道に活動を続けるだけでは弱いと言えます。もしかすると今後、我々が驚くような手を使ってざわちんが巻き返すことも考えられます。ざわちん、かじえりの戦いでどちらが勝利者になるのかをみんなで見届けましょう。