モデルの紗栄子が、1月17日放送のドキュメントバラエティー番組「7RULES(セブンルール)」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)に出演。モデル、2人の息子を育てるシングルマザー、栃木県・大田原で19頭の馬を飼育する牧場の経営者と、多忙な36歳に迫りました。
モデルとして表舞台に立つだけでなく、洋服のデザイン、美容アイテムのプロデュースなども手掛け、幅広い女性から支持を得ている紗栄子。現在、東京と栃木で働き、実家のある宮崎でオフを過ごすという3拠点生活を送っているといいます。そんな紗栄子は2007年にダルビッシュ有投手と結婚し、08年3月に長男、10年2月に次男を出産。
しかし、ダルビッシュがメジャーリーグへ行く直前の12年1月に離婚し、親権を得ました。息子は現在14歳と12歳で、イギリスの全寮制学校に留学し、親元を離れて生活中。息子たちについて、紗栄子は「彼が自分の自己肯定感を高めるということがすごく難しかった」と、ジレンマがあったことを明かしました。
「例えば『スポーツできるでしょ』っていう目で見られるけど、彼は不得意だったりとかで」と、父・ダルビッシュの影響で勝手にスポーツ万能なイメージを持たれ、それが足かせになっていると語ります。
「どうしてもコンプレックスが強くなっていっちゃったりとか」と悲痛さを見せると、「のびのび子供時代を過ごしてほしいし、彼らに合う学校を探していろんな国を見に行った」と、偏見のない環境を求め、海外へ送り出したことを明かしたのでした。20歳で結婚して2人の男児を出産、25歳でシングルマザーになった紗栄子。元夫がダルビッシュということで、息子への偏見も悩んだということだが、
一方でダルビッシュよりも稼ぎがあるといわれている紗栄子についてネット上ではこんな声も。
《息子は母親の遺伝子を受け継いだのか》
《お金があれば何でも出来る!》
《子どもに合う学校探して海外まで行かせちゃう財力がうらやましい》
《お金があって、自慢したいから、こういう話をするのかな?》
《ユニークな生活させても良いくらい稼いでて…羨ましい》
離婚時には〝カネ目当て〟と叩かれた紗栄子だったが、いまだそのイメージは根強いようですね。
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