タレントの紗栄子さんが11日、自身のインスタグラムを更新し、先日の台風で大雨による冠水被害に遭った佐賀県にボランティアに赴いたことをフォロワーに報告。さらに、9月12日にもインスタグラムを更新し、台風15号で甚大な被害を受けた千葉県鋸南町に物資を届けてきたこととともに千葉の過酷な現状を報告しました。
「紗栄子さんといえば、過去に野球選手のダルビッシュ有投手との離婚の際、多額の養育費を請求しているなどの疑惑が浮上していましたね。また離婚後に付き合った恋人が、大物音楽プロデューサーの大沢伸一氏や、ZOZOの前社長・前澤友作氏だったため、すっかり他人のお金で生きているという〝銭ゲバ〟のイメージが定着していました」(芸能ライター)
しかし紗栄子さんは、バラエティー番組などで収入源を明かし、自分の手で稼いでいることをアピールしており、元夫のダルビッシュ有も、紗栄子から離婚の際に多額の慰謝料や養育費を要求されたことを強く否定しています。
そんな紗栄子さんは、先日の台風で大雨による冠水被害に遭った佐賀県にボランティア活動に参加。すぐに帰京したのにもかかわらず、インスタで《ただ今、千葉県鋸南町に物資を届けに行って参りました》と、またもボランティア活動に従事していることをフォロワーに報告。
被災地に向かう前に支援物資の受け付けをしている担当者に、事前に必要なものを聞き出しトイレットペーパー、飲み物やおむつなどを用意。さらに、日持ちしないと懸念していたパンは被災者から大好評だったようです。
また、これから支援物資を届けようとする人たちに向け、《都内から車で1時間半ほどで到着》《物資の調達の際は1店で買い占めてしまわないよう、何店舗か回られて調達すること》などのアドバイスを記しています。最後に《それぞれがそれぞれにできることがあります。どうか支援の輪が広がりますように。そして被災された皆様の日常が1日も早く戻りますことを心よりお祈りいたします。》とつづっています。
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紗栄子さんの迅速で的確な行動には、称賛の声が続出。中には、いまだ〝銭ゲバ〟イメージを持ち出す風潮に対して、紗栄子さんを同情する声も多く上がっています。
《何だよ、良いヤツじゃん紗栄子》
《さえこ頑張れ!!! いつもありがとう 熊本のときもありがとう》
《紗栄子のこの行動力には頭が下がる。何かできることはないかと思っても行動に移すのは難しい》
《支援者が行動する場合の注意点もしっかり書いててすごいね》
《イメージであれこれ言われてかわいそうだよね》
《多額の養育費なんてもらってないのにダルの金ダルの金言われたり、(被災地支援を)好感度のためだとか言われたりしても、ブレずに何年も続けてるのってすごいと思う》
《紗栄子はちょっとお金に執着あるだけの良い人だと思えてくる》