モデルの藤田ニコルが、自身がイメージモデルを務めた企業の風評被害に遭っています。

 

エステサロン『脱毛ラボ』は、運営元の会社が東京地裁へ破産申請したことを8月26日に公式サイトで公表しました。

これにより、新規のカウンセリングと施術は予約停止となり、ECサイト等を通じた脱毛器具の購入もすべてキャンセルすると告知したのです。

利用者からは不満の声が勃発し、《33万払ったのに全然通えなかった》《通い放題だから入ったのに困ります》などと大炎上。

 

一方、藤田は2016年から同社のイメージモデルに就任し、CM出演や自身のSNSで同社の商品を告知していました。つい昨年も同社が販売する脱毛器具の発表会に出席したり、破産申請の公表直後までは、公式ツイッターのアイコン画像にも用いられていたことで、藤田にも炎上の飛び火が降りかかってしまったのです。

さらに藤田は、過去にもモデルを務めた企業が大炎上する事態に巻き込まれていました。

 

今年の4月、大手牛丼チェーン店の吉野家の常務取締役企画本部長（当時）が、早稲田大学で行った社会人向け講座で『田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢・生娘のうちに牛丼中毒にする。男に高い飯を奢ってもらえるようになれば、絶対に（牛丼を）食べない』と発言したことで、女性差別の上に不適切極まりないない例えだと大炎上し、直後に役職を解任されました。

藤田は当時吉野家のCMモデルを務めており、ネット上では藤田が〝牛丼中毒にされた生娘〟というブラックジョークが飛び交ったのです。

 

 

今回の件も含め、藤田に同情する声もありました。

 

藤田には一切の落ち度はありませんが、こればかりは運が悪かったとしか言いようがないですね。

本人が気にしていなければいいですが…。

 

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