去る２５日に、タレントのうじきつよし（６３）さんが ツイッターを更新し、菅政権が 約９６００万円を故中曽根康弘元首相の合同葬の経費として計上することを決定したことに対して 与党自民党を痛烈に批判したというのですが…。
一般会計予備費から支出⁉「民主主義、税金をなんだと思ってるんだよ‼」
同日の閣議で菅政権が約９６００万円を故中曽根康弘元首相の合同葬の経費として計上することを決定した、という報道を引用した うじきさん。その上で「みんなを不愉快にするだけだと思い、この手はしばし呟かずにいたけど、自民党、アンタら、王族か貴族のつもりか！？」とつづり、さらに「民主主義、税金をなんだと思ってるんだよ！！ 狂ってる。本当に狂ってる。完全に狂ってる」と怒りをあらわにしていました。point 289 | 1
みんなを不愉快にするだけだと思い、この手はしばし呟かずにいたけど、自民党、アンタら、王族か貴族のつもりか⁉️
民主主義、税金をなんだと思ってるんだよ‼️
狂ってる。本当に狂ってる。完全に狂ってる。中曽根葬儀に９千万円政府が閣議決定、予備費から支出 https://t.co/jAWJqtySwJ @Sankei_news
ADVERTISEMENT — うじきつよし JICK (@ujizo) September 25, 2020
合同葬は内閣と自民党によって来月１７日に都内のホテルで行われ、約９６００万円の経費は２０２０年度一般会計予備費から支出されるという。うじきさんと同じく、コロナ禍で計上される額としては多額すぎると感じるツイッター利用者からは…
「９６００万円あれば、どれだけの人間が助かったか」
「倒産や廃業、自殺者が増えてるご時世で、税金の使い方おかしくない？」
「ガースー（＝菅首相）は『自助』だって言ってるんだから、税金使わず自民党の金だけでやってくれよ」
といったツイートが続出しましたが… ハッシュタグ「＃中曽根の葬式に税金出すな」を利用した投稿も 相次いでいるようです。point 220 | 1
１９８０年の故大平正芳元首相から、内閣と自民党による総理大臣経験者の合同葬は 恒例化しており、直近では ２００７年の故宮沢喜一元首相の葬儀も自民党との合同で行われていました。
既に一般人の合同葬に税金を使う⁉ 「コロナ禍に 1億近い税金を使う必要はない‼」
今回のこの報道にも多くのコメントがよせられているようですが…
《 既に一般人の合同葬に税金を使うなんてあり得ない！これが国の税金の使い方と思うだけで納税の意味すら疑わしい思いになる。即刻支出を止めるべきだ！》
《 慣例を打ち破ると言ってたよな？今回も、慣例に従って、無駄な税金を使うのは、正に、朝令暮改ですな。それとも、この事で、国民に信を問うべく、解散選挙しますか？ 》
jp
《 現職総理ではなく、昭和の時代の総理。国への貢献度は高いとは思いますが、コロナ禍の時に、1億近い税金を使ってやることではないと思います。菅総理様、側近の河井に1.point 83 | 5億もの金を支払ったので、中曽根総理にも…なんて考えていないよね。国民感情からすれば、両方ともムダ金としか思えないのですけど… 》point 147 | 1
《 国の税金から支出するのではなく、自民党内の予算や元総理を支持していた人々の浄財で賄える範囲でやればよい。弔いとは、そういうモノだと思う 》
等など、やはり 今回のこの あまりにも高額な合同葬の経費は 国民感情を逆立ててしまっているようでした。