沖縄県糸満市が運営するコミュニティーバスで小学生が車内に置き去りにされていたことが分かりました。またもこの手のニュースにネット上では波紋を呼んでいます!
市営バスを運行する会社によりますと、16日の午後5時ごろ、バスが営業所に戻った際に運転手が車内で眠っていた小学生に気付かず、そのまま施錠をしておよそ10分間、置き去りにしたといいます。目を覚ました小学生は母親に電話で助けを求めました。
その後、児童はクラクションを鳴らしたものの気付かれず、窓から自力で脱出したということです。市バスは予約制の巡回バス「いとちゃんmini」(10人乗り)で、バスは終点の営業所に停車しており、そこで保護されたといいます。児童の降車地はバスに登録されていたが、運転手は停車せずに通過。point 201 | 1
午後5時2分ごろ終点についた際も、児童に気づかずに施錠したということで、バスを運行する会社から報告を受けた市は20日、保護者に謝罪したといいます。乗客用の通報ブザーを車内に設置することを検討すると発表しています。 小学生にけがなどはありませんでした。無事で、大きな事件につながらなかっただけ本当に幸いです。ネット上でもこんな声があがっています!point 234 | 1
「万が一、バスが施錠され置き去りになったときにクラクションを鳴らしても、駐車場(停車場)だと気づかれないこともある。子供が運良く機転を効かせて脱出できたのは良かったけど… よくバスの運行前点検が大事と言われるけど、施錠する前に運行後点検(車内確認・清掃など)も同じくらい義務にしないといけないのでは?」point 212 | 1
「子どもたちの素晴らしい行動に感動しますね!ちゃんと自力での行動が取れて、万が一のことがなくてよかったです。」
「これは未就学の子供では無理。ブザーの設置も人による二重のチェックも、犠牲になった小さな命が報われる様な対策とは思えません。」
「携帯電話もってて本当によかった。 小学生だし、お母さんからの指示で色々できたから何事もなかったのかもしれないけど、これが園児なら無理だよね。」
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