お笑いコンビ・ハイヒール・リンゴ（５７）が２０日、読売テレビ「あさパラ！」に出演。
闇営業問題発覚で、2019年７月１９日付で所属していた吉本興業から契約を解除された雨上がり決死隊の宮迫博之（４９）についてコメントしました。また、リンゴが発した宮迫へのエールには、ネット上からも「優しい」との称賛の声が相次いでいます。
同番組では、宮迫が「引退」ではなく「契約解除」だったことから、宮迫の今後についても取り上げました。
宮迫といえば、お笑い芸人としてだけでなく、歌手や俳優としても評価されているだけに、舞台出演などの声も上がりました。リンゴはこれについて、「東京は舞台だけで食べてる方、いっぱいおられますしね」と同調しました。
続けて、「（もし闇営業の相手が反社会勢力と）知ってたら、絶対したらアカンこと」と前置きした上で、「セカンドチャンスということがある。彼は人生１００年で彼４９歳で、半分残ってる。ミソがつきましたけど、もう１回頑張れる」と笑顔で、宮迫にエールを送りました。
また、リンゴは、雨上がり決死隊の残された相方・蛍原徹（５１）については、
「ホトちゃんがどうなっていくのかっていうのがちょっとね。今はピンでね。２人でやってた仕事を１人でこなしていくということになるでしょうけども、これはつらいで～」と気遣いながらも、蛍原を心配する様子を見せました。
さらに、宮迫と蛍原については、「やさしい、気配りができる」とし、「雨上がり決死隊には死ぬという字が入ってるじゃないですか。お葬式に行くときとか、『死』を『志』に変えてましたもんね。すごい細かな気配りをするコンビです」と裏話を明かしました。
宮迫は吉本興業とのマネジメント契約を19日付で解消し、20日にはロンブー亮と記者会見も行いました。
これについて、ネット上では「アメトーークは辞めないで」との声もあがるほど注目されています。
今回、宮迫の吉本興業契約解除が世間を騒がせていますが、多くの芸人仲間らからも多数のエールや心配の声が寄せられている中、リンゴのエールには「優しさがある」と称賛されているようです。
「うん、やはりリンゴさんのエール優しいね。彼は初動を間違ったかも知れないけど、別に触法してるわけでは無い。（ひょっとしたら条例違反かも知れないけど）。明らかな直接での犯罪を犯したわけではない。明らかな犯罪を犯した人よりもバッシングを受けるのは行き過ぎだと思う。だから、セカンドチャンスがあっても良いと思ってる。 」point 218 | 1
「本人が悪かったにしても、こんだけ世間に叩かれまくって、芸能界にもいられなくなって、かなり地獄を見たと思うし、これからは違う世界で頑張ればいいと思う。かなり大変なのは目に見えてるけど、それでも頑張るしか道はないからね。」
「嘘ついたこと、怪しい輩と交流を持った経緯、理由を話してほしかった。理由によっては、またチャンスをくれたかと思うが…このままでは厳しいだろうね。」
宮迫さんにセカンドチャンスがあることを祈ります！