タレントの手越祐也さんが、WEBメディア「REAL SPORTS」のインタビューに応じ、今後の日本サッカー界がさらに発展していくために何が必要かについて持論を展開しました!ところが、ネットでは「一般人を見下している」とブーイングが続出したようです!
ワールドカップやサッカー代表戦の中継などでもゲストに呼ばれるほどサッカー知識の豊富さで有名な手越祐也さん。
クラブ側がもっと柔軟にメディア対応するなど、メディアを上手く活用していく必要性を説いたり、日本サッカー界にエンターテインメント意識が低いと感じたなどと語りました。
また、Jリーグ創設時の三浦知良選手や武田修宏氏など誰もが憧れるスター選手が今はいないと指摘し、さらに「(選手たちに)オーラがない。みんな真面目。サラリーマンみたい。芸能人もスポーツ選手も、人前に立つ人間なわけじゃないですか。小さい子が憧れる存在でいてほしいな」と述べたのです。
すると、この発言に”カチン”ときた人が多かったようで、ネット上では「サラリーマンを勝手にディスらないでほしい」「表舞台に立つヤツが偉いという考え方だね」「一生懸命に働く父親に憧れる子もたくさんいると思うよ」「さすがお花見芸能人」と大ブーイング!
また、手越さんはサッカー選手のセカンドキャリア支援活動に取り組みたいという思いを抱いているようですが本田圭佑選手のようにサイドビジネスを展開しているアスリートが日本にほとんどいないと指摘。
「一般の人たちがぐうたらな生活を送ってる間も、何十年も食事もトレーニングもサッカーに対してストイックにやってきた人たちのセカンドキャリアは、美しく明るいものがないと不平等だなと思っちゃう」と語りました。
これもまた、「一般人たちがぐうたらな生活を送っている」と表現し、ストイックに生きてきたサッカー選手こそセカンドキャリアも明るくあるべきという持論を展開したことで、「一般人よりサッカー選手のほうが上みたいな言い方は明らかにオカシイと思う」「だから本田選手はブラジルでパーティーやってもいいってことなのか?」「緊急事態宣言でもルールを守らなかった手越がよく言うよ」と怒りの声続出。
一方で、「手越くんは悪気があって言ってるわけじゃないから」「インタビューを盛り上げようと頑張った結果」と擁護する声も見られましたが、やはり手越さんの発言は家族のために毎日過酷な通勤電車を利用しているサラリーマンが聞いたら、もちろんいい気分はしないでしょう。
潜在的に有名人以外は見下しているから、悪気がなくてもこのような表現になってしまうのではないでしょうか…。もう少し世間的に納得いく表現を身につけてもらいたいものです。







