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宇多田ヒカル、あの名曲”Automatic”の衝撃事実を明かし話題?「鳥肌立った」


TBS「マツコの知らない世界SP」にシンガー・ソングライターの宇多田ヒカルさんが出演しました。この日宇多田ヒカルさんは、およそ11年ぶりだというバラエティー番組への出演となったのですが、そこで、デビュー曲「Automatic」のPVにまつわる衝撃の秘話を語ったのです。

ロッキング・オン

宇多田ヒカルさんの「Automatic」(1998年)といえば、なんと206万枚を売り上げる大ヒットとなったデビュー曲です。このPVでは宇多田さんが立ち上がらずにずっと中腰で歌いつづけるという特徴的な演出となっていますが、その理由は演出でなく「撮影上の理由だった」と明かしたのです。

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この宇多田さんの出演に対して、宇多田さんのファンだと公言しているマツコ・デラックスさんは、このPVを振り返り、「画期的な映像だった」と話すと、宇多田さんは「なにがそんなに?」と謙遜している様子。するとマツコさんは「だってあれ、立ち上がらないのよ」と当時は珍しかった立たないという演出について話しました。

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すると、これについて宇多田さんは「諸説あるんですが、私の記憶では(撮影の)セットの幅があまりなくて、カメラを引くと横幅が見切れてしまって。なので立ち上がれなくて、でも座ったままなのも…って思い、動きを出さなきゃって思ったんです」とPVが出来上がったのにはちゃんとした理由があったと話したのです。

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この今まで語られてこなかった衝撃的な理由に、ファンを公言しているマツコデラックスさんも驚いたようで、「偶然できたのね…誰か偉い人が『立つな』って言ったわけじゃないのね」と話し、さらにつづけて「でもやっぱりそこでずっと座ってなかったっていうのが凄い。中腰で立ったという勢い。だって考えるじゃない、『中腰、最後までだったらきついな』とかね。そうなるとあのタイミングでは立たないもの」と話しました。point 253 | 1

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このマツコ・デラックスさんのべた褒めに、宇多田さんは照れつつも中腰で歌いつづけることができた理由については、「若さですね」と笑顔で話しました。今でも名曲として不動の地位を築いている”Automatic”ですが、知ってからみるとまた違った楽しみ方ができるかもしれませんね。

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