人気タレントとしてテレビでその姿を見ない日はないというほど、相変わらずの売れっ子ぶりのマツコ・デラックスさんに、超ド級の仰天情報が浮上しました。なんと、本気で芸能界引退を考えているというのです。きっかけはマツコさんの毒舌を鈍らせることになってしまった『NHKから国民を守る党』（N国党）とのあのバトルですが、原因はほかにもあるようで…。
毒舌にキレがなくなった
なんでも最近は、一人でテレビを見られないというマツコさん。万が一、ザッピングをしてＮ国党党首の立花孝志議員の顔を見てしまうと、パニック状態に陥ってしまうからだそうなのです。「顔を見るのも嫌だ」っていう気持ちは分からなくはないですが、どうしたものでしょうか。しかし、マツコさんが落ち込んでいるのはN国党とのバトルだけではないのです。最近、マツコさんの人気に明らかにカゲリが見え始めていることも原因だというのです。point 216 | 1
以前はマツコさんに対しSNSなどでバッシングが起きることはまずあり得ませんでした。風向きが変わったのは、週刊文春が掲載した元SMAPの稲垣吾郎さんに対する発言から。「だってテレビは使いたくないんだもん。SMAPだから使われていたわけ…。SMAPじゃなくなった三人に魅力を感じますか。SMAPにいたからこそチヤホヤされていた』などと言いたい放題、毒舌をぶっ放したのです。それがどうやら引き金になったようです。point 262 | 1
この発言により、当然マツコさんは元SMAPファンから猛バッシングを受けることになったのは記憶に新しいです。マツコさんは、文春の報道は『歪曲された』ものだと主張しましたが、もう後の祭り。あの一件以来、明らかにミソがついてしまったことは間違いないようです。
さらに、その悪い流れはマツコさん最大の稼ぎ場といえるCMにも影響を及ぼしそうだとか。マツコさんのCMのギャラは1本最低2000万円からといわれています。現在、ナショナルクライアントが10社以上もあるので、CMだけで年収は軽く2億円は超えている計算です。ところが、最近マツコさんがMCの番組視聴率が軒並み下がっているそうです。クライアントは視聴率に敏感。イメージも悪化しているとなれば、減ってくるのは当然。来年の今ごろには半減どころか最悪3分の1になっているかもしれないということです。point 296 | 1
自身の番組の視聴率が下がり、CMクライアントからの求心力も低下すればメディア露出もどんどん少なくなっていきます。いわば、“マツコ全盛時代”が終わりを迎えているというわけです。
こんな状況を察したマツコさんは、いよいよ引退を考えているとか。確かにN国党との一件以来、得意の毒舌にキレがなくなったマツコさん。自信がなくなっているようです。最近は貯金でアパートを購入して、余生は海の見えるマンションで一人で果てたい、なんて弱音を吐いているようなのです。まあ、親友の有働由美子さんがそのたびにカツを入れて励ましているようですが、マツコさんの気持ちは回復するのでしょうか。point 248 | 1
復活もある？
元SMAPの3人は、このところテレビ出演の機会が増えています。公正取引委員会が、3人を出演させないようにテレビ局に圧力をかけた疑いがあるとしてジャニーズ事務所を注意した影響が出ていることは明白。そうなると、マツコさんの発言を思い出すファンも少なくないはずで、この逆風は当分続くことになりそうです。果たしてマツコさんはタレントとして再び復活することができるのでしょうか。