今月29日、「2ちゃんねる」創設者の西村博之（ひろゆき）氏（44歳）が、自身のYouTubeチャンネルを更新しました。その際に、元タレントの木下優樹菜さん（33歳）がYouTubeチャンネルを開設し、芸能活動再開の意欲を示したことについてコメントしたのでした。
東京地裁が木下さんにタピオカドリンク店へ40万円の支払いを命じました。木下さんは黒髪に白の衣装で動画に登場し「自分のしてしまったことが脅迫という結果になり、それを真摯に受け止めています」と謝罪。「娘たちのためにも働きたい」とし「また一から活動させていただきたく思います」と芸能界への復帰意欲を示したのでした。
ひろゆきさんは、謝罪動画を見た個人的な感想として「インスタグラムを見ると、2年間の間はずっと楽しそうに生活してらっしゃるんですよ」と話し、「思ったのが、やらかした人がYouTubeに行くってのがよくあるじゃないですか。ただ、僕が今まで見たパターンで、やらかしてYouTubeに行ってなんとかなったのって、お笑い芸人だけなんですよね」と、持論を展開しました。
お笑いコンビ「TKO」の木下隆行さん（49歳）や、お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱さん（53歳）の名前を挙げ、「それなりにポジションを作れた人って、男性芸人以外見たことないんですよね。男性芸人ってどれだけ叩かれても『僕はひどいヤツです、でも面白いことやってますよ』ってことで、『しょうがないな、こいつは』っていう風になるんですよ」と、分析しました。
「『ボロクソ言われるのが面白い』ってことはあるんですけど、女性とかキレイ系で、周りにボロクソ言ってくれる人っていなくて、動画が成立しないと思うんですよね。ただ動画を上げてる以上、なにか手があってやってるのかなと思うんで、期待してます」と、“エール”を送ったのでした。
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