年が明けてもタレントや俳優が新型コロナウイルスに感染したというニュースが続いています。その影響でイベントやライブ・テレビ収録にも支障が出てきているようです。
昨年末から、都内では再び感染者が急増。菅義偉総理大臣が7日、1都3県に緊急事態宣言を発令しました。
今月3日には「ミキ」の昴生(34)が新型コロナウイルスに感染し自宅療養中と発表。4日には、俳優の石丸幹二(55)と武田真治(48)が新型コロナウイルスに感染。アイドルグループ、関ジャニ∞の横山裕(39)も同じ日、コロナへの感染が発表されました。
6日にはEXILE TRIBE(一族)のTHE RAMPAGE岩谷翔吾(23)武知海青(22)鈴木昂秀(22)。8日には「三四郎」の小宮が…。
芸能界から感染者が次々と出ていることに、テレビ番組制作会社関係者は、
「感染予防策を怠っているわけではないが、リモート出演を少なくしても、アクリル板の設置や距離を取った立ち位置などの対策を取っているから大丈夫という思いが緩みにつながりかねない。このままタレントの感染が増えれば、前の緊急事態宣言時のようなリモート出演のスタイルに逆戻りすることも…」と明かしていました。point 294 | 1
しかし、これに対し世間からは「当たり前、むしろ遅いくらい」「スタジオではアクリル板のみ、ロケはシールドのみで予防策?マスコミ・芸能界全体がずれていると思う。」「予防対策ができてると言っても、検温、手指消毒、マウスシールド、アクリル板というキーワードを揃えているだけ」「どうしてもリモートが嫌ならマスクで収録すればいいのに」「本気であのシールドに意味があると思っているならさすがにやばい」など苦言を呈しています。point 262 | 1