岸防衛相は、過去の選挙の際に支援を受けていた旧統一教会について、かつて霊感商法などの問題が指摘されていたことを認識していたと述べました。この件を巡って、ネット上では「タチ悪すぎる」「霊感商法の被害者よりも、自分の票が大事ってこと？」などと批判殺到しています！
ネット上で疑問の声が続出しているのが、参院選の演説中に銃撃されて亡くなった安倍晋三元首相の実弟・岸信夫防衛相。
岸防衛相は26日の会見で、銃撃犯の山上徹也容疑者=殺人容疑で送検=が安倍氏銃撃の理由に挙げた「世界平和統一家庭連合」（旧統一教会）との関係について問われた際、「（団体のメンバーと）付き合いもあり、選挙の際もお手伝いをいただいている」などと説明。
さらに、その後の会見では、旧統一教会の霊感商法や献金強要被害などの問題が指摘されていることの認識を問われると、そういうことが言われている団体だということは「認識をしていた」などと回答したのでした。また、今後については「適切に判断したい」と述べていました。
旧統一教会側から献金を受けるなどしたことはないとしていましたが、付き合いもあり選挙の時もお世話になっていたというだけに、驚きでしかありませんね…。自身の票欲しさが理由であれば、公僕=国会議員として、ふさわしいのだろうかと指摘せざるを得ませんね。
ネット上でも非難が殺到してしまい、《知ってたんかい！》 《なおさらタチ悪いよね》 《霊感商法の被害者よりも、自分の票が大事ってこと？》などと怒りの声が上がっています！「認識」していたのであれば、関係を見直すのは当然なのでは？と思いますね。なぜ、それでも反社会的勢力といわれる団体との関係を続けたのでしょう、疑問が続くばかりです‥。
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