3月23日放送のバラエティー番組『火曜サプライズ』(日本テレビ系)では、最終回が放送されました。最後の番組放送回とあって、MCのウエンツ瑛士さんが漏らした弱音に、視聴者からは意外にも批判的な声が相次いだようで「自業自得だろ」といった辛辣な声もあるようです。
『火曜サプライズ』にはウエンツさんをはじめ、山瀬まみさんらがレギュラー出演。18年9月から1年半のイギリス留学中を除き、番組開始当初から、メインMCを務めてきたウエンツさんは、最終回でコメントを求められると、「いろいろ試行錯誤しながら続いていけるように、たくさんのスタッフの方に支えられた。『アポ無し企画』ができてからは、いろんな役者さんやアーティストの皆さんに出ていただいて、何より街の人に助けてもらって、飲食店の皆様に助けてもらってここまでやってこれたので、感謝しています」と感謝していました。
12年間続いた『火曜サプライズ』は、コロナ禍なども関係した番組終了という形となり、これにウエンツさんはショックを感じたと今回の番組内で吐露。さらに「ふとした瞬間にもう(自分は)必要ないのかな?って浮かぶのが消えない」と弱音を吐くシーンもありました。
『火曜サプライズ』終了のあとは、ヒロミさんがMCを務める『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』がスタートすることもわかっているので、これにウエンツさんは「やったな! 次、必要とされているもん」と、ヒロミさんに対して素直に羨ましがる様子もあり、レギュラー番組がなくなってしまったことに相当なショックを抱えているような印象がありました。
これで涙涙の最終回を迎えたわけなのですが、一連のウエンツさんの言葉に視聴者からは「演劇の勉強すると言って、突然MCを投げ出してイギリスに行ったのに、早々と突然戻ってきて、番組終了となったら、自分は必要とされてないって涙って、芸能人はこのぐらい自己中でないとやっていけない商売なのか」「勝手に留学して一年や二年そこらで帰って来て、番組にさも当たり前のように復帰する。視聴者からは受け入れられないでしょう」
「自分のわがままで一旦辞めた番組なんだから、ずっと出られるとか考えるのは勝手すぎるよね」といった辛辣な声があがってしまったようです…。ウエンツさんの不義理に視聴者も呆れたようですね。「火曜サプライズ、12年間、本当にありがとうございました~」と全員が手を振って終了した同番組。ウエンツさんは悲しいでしょうけど、MCが交代してしまったのは言うまでもない。