お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さんが、3月をもって情報番組『スッキリ』(平日午前8時)を降板し、仕事が激減していることが判明し、ネット上でも「大丈夫なの?」「最近一気に見なくなった…」などと心配の声が上がっているようです!
近藤さんの仕事激減を報じているのは、夕刊紙『日刊ゲンダイ』です。同誌では近藤春菜さんが「レギュラー“ゼロ”で大慌て」としているのですが、近藤春菜さんは自ら降板を申し出たと明かし、降板の理由については、「いろんなことをさらに外に出て経験していきたいなと思った。私の意思で『巣立ちたいんです』というお話をさせていただきました」と説明していました。
また、スポーツ紙の報道によれば、「ネタを作ったり、舞台を大切にしていきたい」との近藤さんの強い思いもあり、もっと芸を磨きたいと考えたことで番組降板を決意したとしていました。しかし、以前ならば休みは年に数日取れるか取れないかの超売れっ子だった近藤さんが、この3月に「スッキリ」(日テレ系)を卒業して以降、ソロとしての活動スケジュールは現在スカスカな状態というのです。
その原因について芸能プロダクション関係者は、「吉本興業とマネジメント契約を解消し、専属エージェント契約に切り替えた事と無関係ではないでしょう。吉本にとって、専属エージェントでの売り上げは1割ほどの利益しかありません。これではマネジャーの人件費すら厳しい状況で、積極的な売り込みなどの営業をしなくなるわけです」などと証言しています。
やはり、吉本興業との専属マネージメント契約を終了してしまったことが痛手だったのではないかといった指摘の声のほか、最近では近藤さんの友人関係にも異変が見られるといい、「春菜といえば芸人仲間よりも、女優やサッカー選手らとの“春菜会”などといわれる幅広い交流で有名だった。しかし、仕事の減少と共に潮が引くように皆、離れていったそうです」と事情通が明かしています。
そもそも近藤さんは、『スッキリ』を降板した理由の1つとしてコンビ活動を挙げており、4日放送のネット番組『7.
2 新しい別の窓(ななにー)』(ABEMA)にコンビでゲスト出演した際にも、「ハリセンボンでライブとかもやらせていただきたいと言って卒業したので、そういうのもやりたいですね」と明かしていました。
現在はテレビ番組への出演が減りつつあるのですが、今後コンビとしての活動が増えたら舞台でもハリセンボンの2人の姿を見れる日も来ると思いますし、何よりも今後の近藤春菜さんの活躍ぶりに注目していきたいですね。