「◯物汚染されている」と言っても反論できないほど、芸能界は逮捕者が続出しています。
実は、こうした◯物や性◯罪による事件の連続は、２０２０年に控えるオリンピックの準備にも影響を与えているとのことです。
プロダクション関係者によると、「来年はついに東京五輪が行われます。開会式や閉会式には、芸能界をはじめとする各界から多数の演者が動員され、テレビ各局の特番にも出演します。さらに声優やアニメーターといったクリエイターたちもあらゆる形で関わることになりますが、実は、ここ最近の著名人の逮捕を受けて演者やクリエイターが決定しても名前の公表は控えられています」
開会式に関しては野村萬斎や椎名林檎などの名前が発表されています。
その他に関しては、具体的な名前が確かに出てきていません。
しかし、どうやら実際のところ、名前が決まっていても公表は控えているようです。
「指名された人間は名誉なことなので、本来は大々的に発表してほしいと願っています。しかし、主催者側が昨今の芸能人逮捕が増えている状況を踏まえて二の足を踏んでいると言われています。要は発表してから本番当日までの間に逮捕されたらシャレにならないからです。ドラマや映画のように中止とはいきませんから、歌手やダンサーはもちろん、CGクリエイターやVRコーディネーター、アニメーターなども続々と決まっているものの、なかなか発表できないわけです」―同プロダクション関係者point 266 | 1
本番を来年に控えた現在、準備に時間がかかるCGやアニメーションなどは実作業に既に入っていなければおかしいですよね。
それにしても、名前に関しては最後まで発表しないで本番を迎えることになるのでしょうか。
「その点はまったく決まっていないようです。ギリギリになって発表するという説もありますが、本番が終わるまで一切公表しないという説もあります。また、仮に逮捕者が出た場合にはその人物が関わっていたことは未来永劫伏せるつもりのようです。野村萬斎さんなどの中心人物は別にしても各セクションの演者やクリエイターは数名から数十名のチームで動いていますので、仮に誰かが逮捕されてもバレないという考え方のようです。でも、晴れ舞台に指名された以上は名前を華々しく発表してあげてほしい気もします」―同プロダクション関係者point 291 | 1
国際的で重要な大舞台だからこそ、名前を前もって発表してあげてほしい気もします。
しかし、主催者側の“事件”を恐れる気持ちもよく分かります。
だからこそ、難しい問題ですね…
芸能人やクリエイターの名前は、果たして事前に公表されることはあるのだろうか。
何よりこの大舞台に選ばれたからには、法律に触れるような行動は、是非とも慎んでほしいですね。