元TBSでフリーの田中みな実さんが、TBS時代からMCを務めているレギュラー番組『有吉ジャポンⅡ ジロジロ有吉』、『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』を3月に降板するのではないかと週刊誌が報じており、その降板理由を巡ってはネット上でも賛否となっているようです。
田中みな実さんの番組降板を報じているのは、今月28日発売の週刊誌『女性セブン』です。
テレビ関係者の証言によると、田中みな実さんが降板するのは両番組ともTBS系列で、2番組からの降板が決定しているといいます。2009年にTBSへ入社した田中みな実さんは、ぶりっ子のあざといキャラクターで人気を獲得。
その後は、バラエティ番組を中心に様々な番組を担当するなどフリー転身後もファンからの支持は絶えなかったほか、
2019年に出版した1st写真集は累計発行部数が60万部超えの大ヒットを記録するなど、注目度は一気に上がっていました。
さらに同年には、連続ドラマ『絶対主義』(フジテレビ系)で本格女優デビューを果たして以降、『ルパンの娘』(同)、『モトカレマニア』(同)、『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)などのドラマに立て続けに出演を果たすなど、その勢いは止まらず。
昨年8月には、広末涼子さんや戸田恵梨香さん、有村架純さん等が所属する事務所『フラーム』へ移籍し、その理由については、「あらゆるジャンルで仕事をするうちに、新たな分野に挑戦したいという意欲に駆られました。」と説明。
アナウンサーからのバラエティー番組、というよりは今後は女優業として力を入れていくといった感じで、移籍をしたといいます。
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女優に転身したほうが息の長い芸能活動をできるだろうという計算があったのかと思われますが、長年出演していた2番組の降板を巡っては、「撮影が長期間続くドラマや映画への出演を重視すると、バラエティーへのレギュラー出演は足かせにしかなりません。多額のギャラが見込める広告の仕事にも、イメージ的にマイナスですし。」
「独立時にはあれほどしがみついていたバラエティーのレギュラーですが、ギャラも安いし、もう“放棄”した方がメリットが大きい、ということなんでしょう」などと芸能関係者が推測しているのですが、
突然のステップアップとはいっても、バラエティー番組だからこその人気があり、「女優だったら価値が絶対半減するのではないか」といった辛辣な意見も多いようです。
田中みな実アナは現在、『有吉ジャポンⅡ』『ジョブチューン』の他にも、『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)や『グータンヌーボ2』(関西テレビ)でもMCを務めているほどの人気ぶり。
もし、今後田中みな実さんが女優業に力を注ぐのであれば、そのほかの番組も降板することになるのでしょうか?
まずはTBSのレギュラー番組からの降板を決意したのか、別の理由があるのか真相は不明ですが、バラエティー番組を卒業して女優業に専念するのであれば、今後の田中みな実さんの勢いにも注目していかなければなりませんね!








