元TBSでフリーの田中みな実アナウンサーが3月末をもって、2012年にスタートした「有吉ジャポン」と、2013年スタートの「ジョブチューン」の両番組を卒業することが判明しました。降板理由については様々な憶測が飛び交っていますが、実は本当の降板理由があのタレントにライバル心を持っているからではないかとの噂があるそうです。
発表したところによると、田中みな実アナの降板を受けて、「ジョブチューン」は新たに同局の山本里菜アナ(26)、「ジロジロ有吉」は近藤夏子アナ(24)が進行を務めると、後任の起用についても発表されています。山本アナは「大好きな先輩から番組を引き継げる幸せを感じています」とコメントを発表しており、
同じく近藤アナは「私は学生の頃、みな実さんが出られている番組を見て憧れていました」「私が引き継いで大丈夫かなと不安もありますが、視聴者の方にスタジオにいるような臨場感をもってもらえるよう、楽しく番組を盛り上げていくお手伝いが出来たらと思います」と意気込みを語っています。
09年にTBS入社した田中アナは12年にスタートした「有吉ジャポン」と、13年スタートの「ジョブチューン」については、14年のフリーアナウンサー転身後も引き続き進行役を務めていました。今回の両番組の降板を受けて、田中アナは「バラエティーで8年以上続けるって今の時代なかなかないことで。そんな番組に立ち上げからかかわることができて本当に幸せでした」などとコメントしているのですが、一体両番組を一気に降板するとはなぜなのでしょう…。
田中みな実アナが2番組を降板する理由についてですが、芸能関係者によると「女優業にさらに邁進するため両番組を巣立つ」と伝えており、女優業に今後はより力を入れていくために、降板したともいわれています。そのため、TBS時代から担当してきた2本のバラエティ番組を降板、さらに3月をもって終了する情報番組『グッとラック!』(TBS系 平日午前8時)の後番組『ラヴィット!』の出演も断ったようなのですが、これらの報道を受けてネット上では、
「女優の顔ではない」「女優としてうまく成功するのか」などと、女優業に意気込んでいる田中アナに心配の声もあがっているようです。ただ、田中アナは昨年8月には「新たな分野に挑戦したい」などとも公言していることから、今後は女優業でもっと目立っていくために今はバラエティー番組を卒業して、別分野で活躍したいと本気で思っているのでしょうね。
そんな田中アナがいまライバル視していると噂されているのは、元テレビ東京でフリーの鷲見玲奈アナだそうで、昨年4月から『セント・フォース』に所属するなど、民放各局のバラエティ番組に出演しながら演技にも挑戦、大胆なキスシーンも披露し話題になりました。鷲見玲奈アナは田中みな実アナと同様に今後写真集を出す予定もあり、写真のコンセプトは同じくセクシー路線だそう。
田中アナがセクシー路線で注目されたのと同じく、鷲見アナもさらに注目されていくことは間違いなさそうですね。よって、田中アナにとっては強力なライバル出現といったところでしょう。女優業で目立つために、長年やってきたバラエティー番組を降板ということですが、田中アナらしく頑張ってほしいと思いますし、ライバル視している鷲見アナに負けないように、目標に向かって頑張ってほしいですね。