『ワイドナショー』や『ノンストップ!』に出演しているフジテレビの久代萌美アナウンサー(31歳)が、来月1日付でアナウンサー職を離れて、ネットワーク局に異動になることが28日にも明らかになりました。事実上のアナウンサー”クビ”の理由を巡って、ネット上では様々な憶測が飛び交っています。
7月の人事異動で、アナウンス室から「ネットワーク局ネットワーク業務推進部」へ異動することが判明した久代アナ。各報道によると、フジテレビでは7月の人事異動で、1996年入社の藤村さおりアナ(47)が報道局報道センター(FNNプロデュース部 部長職)へ異動し、2001年入社の森本さやかアナ(43)は人事局、2006年入社の小穴浩司アナ(39)は広報局、2014年入社の大村晟アナ(29)はスポーツ局へ異動となり、アナウンサー業から離れることになりました。
また、編成制作局アナウンス室で情報担当の部長職を務めている伊藤利尋アナ(48)は局次長職に昇格、同じく1994年入社の同期・佐野瑞樹アナ(49)は、バラエティ担当の局次長職に昇格、1996年入社の佐々木恭子アナ(48)はチーフアナウンサーから部長に昇格…
などということで、今年7月の人事異動では、かなり大規模な異動が内示されていることが判明しています。中でも久代萌美アナはバラエティを中心に複数の番組を担当していたわけなのですが、突然の“アナウンサークビ”を巡っては、過去に週刊誌に報じられた“黒い仲介業”疑惑があるのではないかといった指摘の声が上がっています。
というのも、昨年2月に『週刊新潮』は、久代萌美アナが2019年6月に、怪しい投資家・Y氏の誕生日パーティーに出席し、先輩の三上真奈アナ、テレビ東京の福田典子アナ等も同席していたことを報じました。投資家・Y氏は株投資を巡って、知人との間でトラブルになっていることを報じられており、その額が3億円にも上ることで証券取引等監査委員会が関係者を調査しているとのことでした。
この他にも昨年10月には『フライデー』によって、久代萌美アナが男女2対2で、大手外資系企業の日本支社の社長らと食事していたことが報じられています。これらの行為をフジテレビの上層部が問題視した可能性があるといい、今年3月をもって『さんまのお笑い向上委員会』のアシスタントを突如卒業となったのも、週刊誌の報道と関係している可能性があるとのことです。
さらに、久代アナには最近、報じられた経営者などとの飲み会以上のある“黒い話”も囁かれていて、一部のフジ局員から相当反感を持たれており、“早く辞めてほしい”といった声もあったといいます。これに対して久代アナ本人も周囲に、“会社を辞めようかなぁ”というようなことを漏らしていたといった証言もあるそうです。ただ、突然の異動内示に久代アナは大きなショックを受けているそうですが、
久代アナは自身のインスタグラムを更新し、「宜しくお願いします!世界一有名な局にします!」との意気込みを綴っていたそうで、吹っ切れた様子も見せているそうです。というわけで、6月末をもって表に出る仕事から離れ、今後どうなるか少し心配ではありますが、ショックながらも現在では前向きな気持ちを綴っていますので。今後の動向にも注目していきたいところですね。