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実際は読んだことがない人も多い「聖教新聞」中には何が書かれているの?


聖教新聞は、日本でメジャーな宗教団体である創価学会が発行する機関紙で、主に創価学会の行事や活動、人事・人物の紹介、開催されている宗教活動、教義などの解説を掲載されています。他にも一般紙の様な社会面の記事やテレビ番組の番組表なども存在します。
聖教新聞は創価学会員に愛読され、その友人にも贈呈されたりすることもあります。そのため創価学会員の中では聖教新聞を複数部購入していることも多く公称で約550万部となり、読売・朝日に次ぎ三番目に発行部数が多い新聞になっています。

 

聖教新聞の名前の由来と紙面構成とは


写真 : ameblo.jp

聖教新聞の名前の由来は、日蓮仏教を根本としておりますが、その仏教の始祖の釈迦の教えが一代聖教を説いたことに因んで名づけられています。聖教新聞は1951年に創刊され、当時の発行部数は約5,000部となっており、旬刊2面で構成されていました。
それが1953年には週刊化され、1957年には紙面が8面、1965年に日刊化され毎日、発行されるに至っています。そして1971年に紙面が12面となっており、それは現在でも変わらずに継承されております。point 304 | 1

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写真 : commons.wikimedia.org

紙面の構成は一面には、創価学会の主要な行事などの紹介が主に行われ、創価学会の名誉会長である池田大作氏が健在の時は、その活動を写真などを掲載して大々的に報じています。他にもコラムに寸鉄や名字の言も掲載され、広告なども見られます。
12面のうちの6面は、創価学会の活動に関する記事で、組織の長による座談会形式の特集や日蓮の手紙などを集めた御書の解説、他にも教義などの解説も行われていたりします。特に御書の一節を通しての信仰体験を集めた「今日の発心」というコラムがあり、そこには各方面の組織の長の信仰体験が記載されています。
また社説や漫画なども見られ、一般の新聞の大衆紙に近い構成で記事が掲載されている特徴もあります。主要な事件などを社会面で報じられますが、創価学会は公明党を支持していることから政治欄は公明党の取り組みが報じられることが多いです。point 444 | 1

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創価学会の信者が読まれるが購読は強制ではない聖教新聞


写真 : matome.naver.jp

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聖教新聞は創価学会の信者であれば、その動向などを知る上で必要とされる新聞で、特に組織で活動する幹部の信者は購読するのが一般的です。創価学会の活動方針や信仰に必要となる教義類の解説も行われているため、それを読むことで信仰に磨きをかけることができるとされます。
創価学会では人を集めた会合が頻繁に開催されますが、その会合の中でも新聞を元にして進められることもあります。購読自体はお金がかかりますので、強制ではないですが、ほとんどの信者はそれを購読しています。point 226 | 1

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写真 : sarahgem.exblog.jp

また創価学会の教えは信仰を広めることに力を入れているため、その信仰を広める上で活用されることも多く、信者でない方にも幅広く配布されています。聖教新聞を朝、配達する人は地域の創価学会員であることが多く、無冠の友とも呼ばれています。
新聞奨学生の様に給料が貰える仕組みになっていませんが、ボランティアに近い形で行われ、謝礼が出ることもあります。印刷は独自の印刷所を全国に持っておらず、読売・朝日・毎日などといった新聞社に委託を行う形で一般紙と同じく印刷して貰う方法を採用しています。
一般紙と同じ様に一般企業の広告を掲載されることもあり、宗教色があっても広告は記載されているため、他の宗教系の機関紙と比べると広告の自由度は高いのが特徴的です。point 388 | 1

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まとめ


写真 : burusoku-vip.com

聖教新聞は、日本の新聞の中でも第三位の発行部数を誇り、メジャーな新聞紙の一つになっています。主に創価学会に入会している家庭で購読され、紙面も創価学会の活動や動向などをメインに掲載されます。
社会面も2面にわたって記事が掲載されているため、社会の主要な動向も知ることができる紙面構成になっています。そのため一般の創価学会の活動や動向に興味がない方でも、社会面では一般記事を読むことができるため、一般の新聞の感覚で読むことも可能です。point 292 | 1

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