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保育教諭らが2歳児園児に暴言を吐きまくる「死んでしまいなさい」「邪魔」


栃木県真岡市の認定こども園「真岡ひかり幼稚園」(園児数約200人)で6月ごろ、23人が在籍する2歳児のクラスで、30代の保育教諭が指導の際、園児に「死んでしまいなさい」「邪魔だ」「うるさい」などと、乱暴で不適切な言動をしていたことが31日、分かりました。

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この問題を受け、市は園側に事実を確認した上で、再発防止策の策定などを求めていましたが、その後、乱暴な言動をしたとされる30代の主担任と副担任の保育教諭2人は既に退職しており、保育補助1人も自宅待機しているとのことです。

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真岡市や同園によりますと、6月頃から複数の保育教諭らが、2歳児組(23人)の園児たちに対し、「死んでしまいなさい」と叱ったそうで、ほかにも食事やトイレの指導の際にも「廊下に出ろ」「邪魔」「うるさい」などと不適切な言葉を使っていたほか、何人かの園児を明かりのついていない教材室に数分間入れたこともあったといいます。point 223 | 1

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今回の件は、24日に真岡市役所を訪れた保護者の女性2人が、保育課に匿名で「幼稚園で不適切な指導がある」と告発したことで明らかとなりました。

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市は今月24日に宇南山照元(うなやましょうげん)園長を呼び、事実確認などを行った結果、園長は取材に対して、

歯ブラシを口に入れている時に、立ったり座ったりしたり、歩いている子供がいたので主担任が『危ないから。死んじゃうよ!』と言った、その延長線上で『死んでしまいなさい』と言ってしまった」と説明。

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その上で「一生懸命、真っすぐに指導しようとしたあまり、言葉が強くなってしまったが、指導する者として、そこまで言ってしまっては、まずい」と不適切な指導があったことを認めたといいます。

また、同園は27日に2歳児の保護者会を、29日に全体保護者会を開いて経過を報告するとともに、保護者に謝罪したといいます。

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園では、各学年の主任を中心に保育計画に基づき毎日、話し合いを行って園児の指導に当たっていたそうですが、今回は主担任、副担任が一緒に1つのクラスを指導していたこともあり、事態の発生が園内で認識、把握できていなかったといいます。

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今回の件で、保護者からの告発を受け、宇南山園長は以下のようにコメント。

私も驚きましたし、もちろん、心が痛む。再発防止はもちろんだが、まず最初に(暴言を受けた)園児と保護者のことを考えたい。当該家庭に寄り添い、カウンセリングを含めたケアもしたい

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謝罪したとはいえ、子供を安心して保育園に預けたい親としては腹立たしい出来事です。

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また、決して安くない保育料を払って大切な我が子を通わせるところでこんな暴言を吐かれるなんて、とんでもありません。

ネット上からは以下のような意見が寄せられています。

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「人として人格を疑います。先生達も日々のストレスがあるのかもしれませんが、仕事としてプロ意識を持った行動をして欲しいです。特に命にしては絶対口にしてはいけない言葉です。ずっと反省してください。自分の子供が言われても平気なのでしょうか。防犯カメラ設置は必須だと思います。今回の件が、見つかって良かったです。一生懸命して下さってる先生方に、本当に失礼です。」point 180 | 1

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「自分より圧倒的に弱い相手にしか強い姿勢を取れない人だと対象との格差が大きいほど高圧的な態度がエスカレートしやすい。この手の人物が教師や介護士をすると最終的に不幸な事件を起こす危険性が大きい。職業適性の問題なので園側は速やかな転職を勧めるべきで人手不足を理由に継続雇用するのはリスクしかないよ」

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「氷山の一角だと思う。園児が幼くて発覚していないだけで、全国でも同じような事例があるように思う。この炎天下で大きな事件や事故に発展する前に、全国規模で調査、点検して、教諭への定期的な研修、指導などを行うなど、国として再発防止に万全を期するべきと思う。」

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