何も考えずに通り過ぎると、ふと視線が向いてしまう地下鉄駅の広告看板。刺激的なスタイルからアイデアが引き立つ創意的な広告や、目を引くユニークなデザインまで、それなりに多様です。実際、地下鉄駅舎の広告板は、ある程度のお金を払わなければ広告を出せないため、このように誠意を見せる場合が多いです。しかし、皆が真心を込めた広告をしているためでしょうか。 全く意味の分からない、とんでもないミスで作られた広告板が爆発的な反応を起こしているのです。
この写真は、日本のある大学生Aさんが自分のツイッターアカウントに書き込んだものです。Aさんは、「大学のサークルの広告をしようと思っていたが、自分の証明写真を会社側に誤って送ってしまった」と説明しました。
その結果、物として、真っ白な広告看板の真ん中に、大きく男性の証明写真が掲示されてしまったのでした。そして、何の意味も分からない正体不明の広告が誕生する惨事が起こったのでした。視線を奪う空色の背景と子供っぽい姿を帯びた男性の姿は見るだけでも恥ずかしくなるようです。 隣には一般的な広告が掲げられており、通り過ぎる人々は何度見をしながら広告を見て通り過ぎていきます。ある女性は爆笑する様子もみられました。それこそ、夜通し自分の失敗を後悔しながら「布団キック」をしそうな大惨事です。
しかし、思ったより広告効果は抜群だったのでした。男性がこの写真を掲載した後、多くのネットユーザーが男性のサークルに好奇心を持ち、爆発的な関心を示したといいます。証明写真一つで、思いもよらず膨大な広告効果を上げたわけです。 実際にこのツイートは30万人に達し、現在でも爆笑を巻き起こし人気を博しています。
これを見たネットユーザーらは「インパクト大(笑)」「じわってくるw」「ある意味斬新な広告ですね。笑」など面白がる声が多くみられました。
自分のミスがここまで影響するのも面白いですね笑