2009年4月から放送のバラエティ番組『火曜サプライズ』が、来年3月に打ち切り終了となると一部メディアによって報じられているため、ネット上では番組が終了する理由をめぐって、様々な憶測が飛び交っているようです！
同番組は現在も平均視聴率10％超えで安定しており、人気企画のアポなしロケでは視聴者からも好評を得ています。しかし、『スポーツニッポン』（スポニチ）の記事の内容によると、番組サイドは関係先に「編成の総合的な判断」と説明。
スポニチの取材に日本テレビ関係者も番組終了の理由について「視聴率が理由ではない」と語ったとしています。
番組スタートから10年以上が経った現在でも好視聴率を記録している番組ですが、なぜ打ち切り終了となったのでしょうか？その理由については様々な憶測が飛び交っているのですが、背景には新型コロナウイルスの影響もあるともいわれています。
同番組のメインコーナー「アポなしグルメ旅」は番組のレギュラー陣がゲストと街ブラロケをするといった内容になっていますが、
アポ無しで飲食店にゲストらが自ら撮影交渉を行い、ロケをさせてもらうといった企画はコロナ禍の中では容易に実行できないことも指摘されています。
また、「感染予防の観点からアポなしでは十分な準備ができない」ということもあり、困難な状況に陥っていることがわかっています。
10年ほど高視聴率で視聴者からも支持されてきた番組でしたが、こんな形で打ち切り終了となるのは悲しいものですね。一方で、一部視聴者からは、番組のマンネリ化を指摘する声もあがっており、今回の打ち切り終了報道にも仕方がないという声も少なくないようです。
コロナの影響で終了となるのはいかがなものかと思いますが、グルメを中心とするロケ番組にも様々な影響が及びそうですね…。