2月12日放送の毎日放送「ミント！」にはお笑い芸人の小籔千豊さん（47）が出演。同日の放送では、今年開催予定の東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長（83）の辞任表明について大きく取り上げ、出演者らがそれぞれに意見を交わしていったのですが、なかでも小藪さんの発言にはネット上でも共感が殺到しているようです！
〝女性蔑視発言〟が発端となり日本国内だけでなく、世界各国から批判的な声が上がっている森会長の発言。これについて小藪さんは「一部の発言を切り取って、印象を強めようという報道は別に今回だけでない」とした上で「僕も最初ネットかなんかで文字見たとき『あ、えらいこと言いはったな』と思った」と、正直驚いたそうですが、「全文読んだら、たぶんみんな印象変わると思うんですよ」と分析。point 246 | 1
ただ、結果的に森会長は辞任することになってしまったが、小藪さんはメディアの報じ方にも問題があるのではないかと分析しており、「別に今回だけじゃなくて、どっかの市長の発言も切り取ってバン！って出たら『えらいこと言うたんやな』と。でも全部のこと見たら『そらしゃあないわ』って人、多かったと思うんです。変な発言したから『おい責任とれ！ 辞めろ！』っていう空気にするなら、変な切り取り方して、後任決まらへんような状態にした報道の仕方をした人も、辞任とかせなあかんのちゃうかなと」とメディアにも責任があると強く主張したのでした。point 320 | 1
これを受け、司会の大吉洋平アナウンサーもうんうんとうなずく様子で、「いろんなメディアがあって、いろんな使い方があったと思うが」としつつも、「少なくともミント！に関しては、『女性は素晴らしい存在だと思います』といったところから放送しました。そこに関しての今回の波というのもあるでしょうし、ポイントはその後の謝罪会見でさらに批判が強まったという部分もあるのかもしれません」とコメント。point 252 | 1
報じ方によっては多様性があるものの、批判を生むような報じ方も実際にはあったと小藪さんのコメントに共感していました。これら一連のニュースに対してネット上でも小藪さんの意見に共感の声が上がっており、「私もそう思います。森さんに対する評価は違えど、辞任までする必要はないのでは、という意見が私の周囲ではほとんどです。」point 218 | 1
「小藪さんに同感です！森さんは実質無報酬でやっていたというし、調整役は顔がきくベテラン年配者の得意なところ。後任が決まらなかったら、メディアも、無責任に白い服着てた人たちも責任取るべきだ！」「同意します。
真っ当な使命感ならともかく、悪意のある編集でここまで世間を騒がせた事に対して責任があります。」などといった声が上がっています。point 227 | 1
なぜ、記者は何回も印象操作したり変な切り取りしたりしても許されるのでしょうね。マスゴミと言われているだけに、今回の報道の仕方にももう少し配慮が必要だったのではないか、と思う一方で、コロナの印象操作も政権批判もやりたい放題だなと思いましたね。