前月30日、宮内庁が秋篠宮邸の改修工事が終了したことを発表しました。元は今年3月までの完成予定ではありましたので6が月遅れの完成。
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co. jp秋篠宮邸改修は2020年3月にスタートし、同じ赤坂御用地内にある赤坂東邸も改修、渡り廊下で連結するという大規模な工事であり、工事が公表された当初、総工費は33億円と報じられていました。
また工事中は秋篠宮ご一家は御仮寓所にお住まいで、この建物は9億8千万円かけて新築されたものであり宮邸の改修費とあわせて40億円以上かかったことになります。
一方で、天皇ご一家のお住まいの御所の改修費は約8億7千万円であり、そのため“皇嗣家の新生活にまつわる費用とはいえ高すぎるのではないか”と宮内庁内でも声が上がっていたと皇室担当記者が語ります。
続けて、皇室担当記者は改修工事が遅れた理由について宮内庁は3つの理由あるとし
1.新型コロナの影響で2カ月ほど工事が中断
2.密を避けるために作業員の数を減らし、作業が遅れたこと
3.世界的な物流の混乱により、建築資材などが調達できなかったこと
としております、どちらも新型コロナでの影響がほとんどだと思われるが皇室担当記者は《秋篠宮ご夫妻の度重なる“追加注文”だ》と明かします。
ご夫婦はこの改修工事には強い意気込みで行っており、お二人で工事現場を見学なされに何度か足を運んだり、進捗状況も逐次確認されていたと話します。
また、”標準の建物よりもトイレが多数設けられた”と明かし
改修工事関係者たちを戦々恐々とさせていたのは、秋篠宮ご夫妻の、ときには“予算無視”ともいえる思いつきだったという
『もっと金(きん)を使用してほしい』
などの予算を無視した注文があり、更に不安を抱かせたのは
国産の資材で間に合うものでも、海外からの資材調達を求める指示があった
とのことです。
具体的な例だと”大理石”で《イタリア産が好ましい》という要望があったとのことだ。(前出・宮内庁関係者)
このことに対してネットユーザーの声は
《外国産のブランド品を日本の皇室に来て見ても感動はないと思うけど》
《予算は予め決められていて予算内であれば問題無しというのは納得できるのですが、いつの間にか2億円も増額しているのに、関係者がそれを不思議がっているというのは一体なんなんですかね?》
《できるだけ国産の良い建材を使い、日本の職人を雇う、というのは理解できるので、相応の金額になるのはやむを得ない。ただ、代替わりするたびに大掛かりな改修や改築が必要にならないようにしてもらいたい》
《昭和天皇は日本製の時計をされていたそうだ。国内の寄与と還元、そしてリスペクトの為に》
2億円の予算オーバーに対しての声や、輸入品を好んで使っていられたことに対しての疑問を持つものが多く日本の文化である宮大工や職人さんと雇うことは理解できるものの、輸入品には意味があるのかと語る者も見かけられ、日本にリスペクトを持ってほしいと語るものも見られました。
いい家にしたいという気持ちは自分の家を建てる、住む家を建てる人なら誰でもあるかと思いますが、予算オーバーは考えものですね。
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