岸田首相が、19日に行われる英エリザベス女王の国葬への参列を見送る方針を固めたと発表されました。英国からの招待状は国家元首ら2人分だったことも明らかとなり、天皇と皇后が参列される方向になったためだといいます。ネット上ではツッコミの嵐となっており、大喜利状態です。
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jpこれは13日夜に共同通信が報じたもので、女王の国葬には、バイデン米大統領やドイツのシュタインマイヤー大統領らが参列することが明らかになっています。また、日本政府内では「英国で弔問外交を展開する必要がある」と“岸田訪英”論が浮上し、岸田首相本人も現地で弔意を示したい考えを周囲に表していたといいます。
しかし、そもそも国家元首でもない岸田首相は招待されていないはず…。先の週末の段階で両陛下の参列は確定的とされていましたが、国葬への参列者について「政府としてさまざま検討している」と説明。首相の訪英に含みを残していたものの、結果として国葬への参列を見送る方針になったことについて、
SNSでは《呼ばれてねえよ》、《天皇、皇后両陛下が参列されるのですから、岸田さんが取りやめるのは当たり前》、《呼ばれてもないのに見送りとか自分の面子を守りたいんでしょうか。》などといった声が上がっていました。岸田首相は独断専行の決断しかできないようですね…。
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