X
    Categories: ISSUE

岸田首相、拉致問題未解決は「痛恨の極み」日朝首脳会談から20年も、拉致被害者の帰国叶わず…


岸田文雄首相は、北朝鮮が拉致を認めて謝罪した日朝首脳会談から20年の節目となった17日、平成14年に5人の拉致被害者が帰国して以降、拉致問題が未解決となっている現状について「痛恨の極みだ」と語りました。ネット上でも様々な意見が寄せられています。

google.co.jp

福島県南相馬市で記者団に語った岸田首相は、「2002年に5人の拉致被害者の方々が帰国されて以来、一人の拉致被害者の帰国も実現していないということについては、痛恨の極みである」と述べたほか、

ADVERTISEMENT
google.co.jp

「日朝平壌宣言に基づいて、拉致・核・ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、国交正常化を目指す」との日本の基本方針を改めて強調しました。

ADVERTISEMENT
google.co.jp

その上で、「条件を付けずに金正恩委員長と直接向き合う決意を述べてきているが、あらゆるチャンスを逃すことなく全力で行動をしていかなければならない」との強い思いを述べました。

ADVERTISEMENT
google.co.jp

拉致被害者の帰国が叶わなかったことはとても残念でなりません。ネット上ではこんな声があがっています!

ADVERTISEMENT

「この問題は予想以上に時を隔てるほど困難になって来ていると感じる。 安倍政権のときから、積極的介入は見られず、その必要性さえ段々薄れて来たとされているのではないかと疑ってしまう。 それと反比例するかのように被害者家族の結束は高まり、訴えも強くなって来ていると思う。長年の運動の効力もなく、ご家族の必死さを思うと、日本側の動きの鈍さはもどかしい。」

ADVERTISEMENT
google.co.jp

「日本は、北朝鮮に制裁を課している国際社会の一員であり、好意的な協力を得られるとは考えられません。」

ADVERTISEMENT

「話が進まないからどうしようもありませんでは終わらない。殴り込みをかけろまでは言わないが、政府としてもう少しできることはないのだろうか? 時間が経過すればするほど、拉致被害者・家族の高齢化が進み生きて再会というのは本当に難しくなっている。 政府としては言葉ではなく最大限できることを実行してほしい」

ADVERTISEMENT

[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]