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気になるおでこのシワを予防する方法


ほうれい線と共に実年齢より老けたイメージを持たれる事が多いおでこのシワですが、メイク・前髪・帽子等で隠す事は可能であっても、おでこは顔の中でも面積が大きい部分で目立ちやすいため、シワが隠しきれずにチラチラ見えてしまうこともありますから、完全にシワをカバーするというのは難しく根本的な解決ができているわけでもありません。加齢による肌の老化を完全に防ぐのは難しいとはいえ、中高年の方の中にはシワができている人とそうでない人がいるわけですから、シワ予防のケアさえしっかりすれば年を取ってもおでこのシワを防ぐ事は十分に可能と言えます。


写真:www.bibeaute.com/

そもそもおでこは顔の上部に位置していて紫外線を受けやすく肌へ負担がかかる事が多い部分です。そのため、加齢により肌の弾力やハリを支えているコラーゲンが減少するなど、肌の老化が進んだ状態で紫外線ダメージなどの負担が加わると当然シワができやすい環境が形成されてしまいます。そこで、おでこのシワを予防するために基本となるの普段から行うUVケアにとなるわけです。

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写真:xn--vckvb3bzb4b1cy215afba1775c.com/

特にデコだしヘアスタイルの場合は刺激を受けやすいので、紫外線が強くなる4月から9月にかけての入念なUVケアはもちろんですが、紫外線は曇りや雨の日でも降り注ぐので、外出する場合は日焼け止め・日傘・帽子などを利用してUVケアを怠らないように徹底したいところですし、紫外線から肌を守る抗酸化物質を多く含む果物・野菜・サプリを摂るなどして体の内側からのケアにも積極的に取り組む事がシワ予防につながります。

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写真:wotopi.jp/

おでこ周辺のTゾーンは皮脂の分泌量が多い場所のため、あぶらとり紙などを利用することも多いでしょうが、必要以上に皮脂を取り除くのは肌の乾燥を招きます。肌の乾燥は角質層が乱れ肌の水分量が低下することで小じわの原因になります。ただ、小じわは表皮の部分のシワなので、肌の水分量を保つように保湿ケアを重点的に行っていれば予防することができます。しかし、おでこのシワが表皮の小じわではなく肌の奥にある真皮にまで到達するシワになってしまいますと、セルフケアでの改善は難しく美容整形に頼らざるを得なくなりますから、そうなる前の予防ケアが大切です。point 334 | 1

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写真:xn--y8jua3c5i8gymm762a94l.biz

また、おでこのシワは表情じわが原因になっている場合も多いですから、眉間にシワを寄せる、目を大きく見開くために眉毛を持ち上げるなど、よく表情を動かす癖がある人は要注意です。おでこの上げ下げの繰り返しなどによってシワが形状記憶されて徐々にシワが刻まれていき、それに紫外線・乾燥・加齢といった要因が加わると加速度的にシワが残りやすくなってしまいます。そのため、表情じわを形状記憶させてしまうような表情の癖をできるだけ抑える事が予防のポイントとなりますし、他にも、おでこの横じわ予防には眼りん筋のトレーニングも有効です。point 344 | 1

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写真:woman.mynavi.jp/

おでこの表情じわは表情筋の衰えによって過剰に筋肉が動いて肌に負担をかけることが影響しますが、まぶたを開けるための眼りん筋が衰えてしまいますと、額の筋肉である前頭筋が使われるのが習慣化してしまい、この表情の動きが横じわを作る原因になってしまうので、眼りん筋のトレーニングが特におでこの横じわ予防に効果的というわけです。眼りん筋を鍛えるやり方の一つとしては、おでこにシワができないように手で固定した状態で10秒間目を開ける、一度目を閉じ再び10秒間目を開ける、これを10回~20回程度繰り返すだけです。point 324 | 1

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写真:antiaging.akicomp.com

おでこのシワは周辺筋肉の衰えだけではなく頭皮の硬さが原因となる場合もあります。顔の皮膚と頭皮が一枚の皮膚でつながっている事はご存知の方も多いかもしれませんが、頭皮が硬い状態ですと、それを支える額に負担がかかりシワができる原因になるとも考えられているので、洗髪の際に指の腹を使って優しくマッサージをするなどして頭皮をほぐすのが効果的です。ただ、マッサージを行う際は指を滑らせるよりもできるだけ頭皮ごと動かす形で行うのがポイントになります。このように、おでこのシワを予防するためには日常的なUVケア・保湿ケア・体の内側からのケア、表情の癖を意識したり周辺筋肉のエクササイズ・マッサージ等の早めの予防ケアに取り組むことで、セルフケアで改善することが困難な真皮のシワを防ぐ事が大切です。point 419 | 1

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