元衆院議員の新開裕司氏に成り済まし、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を記したビラを配ったとして、私文書偽造容疑で告発された堀本和歌子・福岡市議が28日、福岡市内で会見を開き、辞職したことを伝えました。ネット上でも批判が止まりません。
関係者によると、日本維新の会所属だった堀本氏は、男性が2019年に韓国で開かれた旧統一教会の式典であいさつしたとする文や写真を載せたビラを作成。その後、今年8月に同市博多区の複数の住宅に投函したことが判明しました。
なんと、防犯カメラの映像から関与が疑われ、男性が9月に県警へ告発状を提出。同容疑で任意の事情聴取を受けたことがきっかけとなりました。堀本氏は、「この度、わたくし、市議会議員を、さきほど議長宛に辞職届を提出させていただきまして、本日にて議員を辞職させていただきました」と報告。
また、「男性や支援者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした」と謝罪しました。後ろめたい気持ちがあったのでしょうね。結果的には辞職となりましたが、ネット上ではこんな声があがっています。
「幼稚園児が政治業を営んでいるようで、言動が幼すぎるように思います。 維新は、どのような基準で候補者を選考しているのでしょうか。」
ADVERTISEMENT 「ライバル候補となりそうな方が、もしビラに記載したような事があったのなら別な手段、方法で対処すればよかっただけと思う。」
「会見中継を見たけど、見苦しくて仕方がない、が感想だった。 いちいち涙を見せるような話し方、反省の感じられない話の内容、言い訳にしてはあまりに稚拙、ちょっとね、という感じ。」
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