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子宮破裂で絶体絶命だった妊婦→胎児がお腹の中で守り生まれてきた姿に泣ける…


生命の神秘というのは医学的にも証明されていないものも多いですが、母親と子どものつながりというのは時には不思議に思えるものです。最近になり、出産を控えた母親が子宮破裂で命の危険があったものの、そんな母親の命を救ったのは何よりもお腹の中の胎児だった、という信じられないエピソードが話題になっています。

子宮破裂で命の危険性があった妊婦

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それはフランスでの出来事。間もなく出産を控えた妊婦が子宮が破裂するという絶体絶命の危機に立たされていました。女性はとある日、お腹に痛みを訴えたことで病院に行くこととなったのですが、医師は女性に出血がなく、出産の兆候もないとのことですぐには産まれないと判断、陣痛促進剤を使用することになりましたが、効果はありませんでした。point 232 | 1

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そこで医師はMRIの検査に入ったのですが、精密検査で女性の子宮が破裂していることが判明。子宮が破裂したことで母親だけではなく胎児にも命の危険が及ぶため、即手術に入りました。そこで医師は驚きの光景を目の当たりにします。なんと、お腹の中の胎児が子宮壁を守っていたのです。そのおかげで大量出血することもなく母子ともに命を取り留めたのです。point 222 | 1

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生まれてきた胎児の姿に泣ける…

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こちらが生まれてきた胎児の写真です。胎児の背中に大きなこぶができていますね。どうやら母親の子宮壁を必死に守ろうと背中に無理がかかってしまったようですが、この背中の腫れは後に順調に回復し無くなったとのこと。現在はすくすくと育っているといいます。まだ生まれる前なのにも関わらず、胎児は母親の危険を察知したのでしょうか?point 228 | 1

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胎児が自身の身体を犠牲にして子宮壁を守っていなければ、母子ともに助かっていなかった可能性が高かったといいます。胎児もその小さな体で守っていたということは体に相当な負担がかかっていたと思いますが、医学的には証明することができない今回のケースに生命の偉大さと人体の神秘を思い知らされますね。

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まとめ

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このように、母親のことを守るべく胎児が自身の身体を犠牲にして生まれてきたエピソードには驚きと感動の声が寄せられていますが、胎児も生まれてくる前から本能的に危険を察知できる能力を持ち合わせているようですね。それだけに親子の絆というのは偉大ですね。子どもは現在大切に育てられていることでしょう。point 204 | 1

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