プロ野球『中日ドラゴンズ』の木下雄介投手（27歳）が、新型コロナウイルスのワクチンを接種後に倒れ、現在「重篤」の状態にあることが判明しました。現在、予断を許さない状況であることが週刊新潮の取材で明らかになり、この報道にはネット上でも様々な声が上がっています。
記事では木下雄介投手は新型コロナワクチン接種から数日後の7月半ばに倒れたといい、球団関係者に話を聞いたところ、「接種から数日後、彼は名古屋市内の練習場でかなり力の入った激しい運動をしていました。その最中に倒れ、大学附属病院に運び込まれたのです。容体は現在、重篤で……」と明かしています。point 205 | 1
「まず心臓周辺に問題が発生し、その影響が脳に及んでいます。人工呼吸器を外すこともできません。奥さんが付きっきりですが、ショックを受けておられて気安く声をかけられるような雰囲気ではない。この事実を知っているのは、与田剛監督はじめ首脳陣と、ごく限られた一部の選手だけです」などと、現在の容態についても証言しており、『中日ドラゴンズ』のオーナーの大島宇一郎さんも取材に応じ、point 246 | 1
「ワクチンを打った後、練習中に体調を崩して入院しており、（容体が）非常に厳しい状態だとは聞いています。ただ、ワクチンを打ったことでそのような状態になったのか、因果関係までは分かっていません」と証言しています。ワクチンが原因でこうなったのか否かはわからないとのことですが、新型コロナワクチン接種後に、副反応と疑われる様々な症状が報告れているので、心配ですね。point 240 | 1
ただ、今回の報道を受けてワクチン接種に恐怖心を抱いている人も多いという指摘を受けてか、東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授は、過度に接種を恐れる必要は無いと指摘しており、「20～30代の若年層であっても重症化する危険性や後遺症に悩まされるリスクがそれなりに存在する以上、接種のメリットは大きいと言えます。また、ワクチンは自身の感染を予防しながら、それを通じて周囲への感染拡大を防ぐという効果も期待されています。家族や大切な人たちを守ることを考え、また自らが感染を広げる一因とならないためにも、やはり接種は推奨されるべきでしょう」と回答したといいます。point 337 | 1
新型コロナワクチン接種を受けて倒れ、予断を許さない状況にあるというのは非常に衝撃的な話ですし、現在の容態から一刻も早く回復に向かってほしいと願うばかりです。