新型コロナウイルスに感染し、自宅療養中の名古屋市の河村たかし市長(72)が6日、コロナ感染後初めて、市の会議にリモートで出席したところ、ネット上ではある件についてざわついているようです。一体何が・・・?!
河村市長は7月2日にワクチンの2回目接種を終えていたそうですが、特別秘書がコロナに感染したことから、8月31日にPCR検査を受け、9月1日に陽性が判明したといいます。
感染後の公務について、名古屋のテレビ各局が報じており、河村市長は「私がまぁ、これコロナの陽性者になったということで、症状が全くないということでございまして。ワクチンについては、相当効いてるんではないか、ということ。市民の皆さんにも積極的に打っていただくといいかな」と語ったといいます。
なお、河村市長は自宅療養について「3食ご飯が出ますんで大変ありがてゃ~なぁと」と話したほか、幹部職員らに対し、心配をかけていると陳謝したうえで、発熱などの症状がないことなどを報告しています。また感染拡大しれいるデルタ株についても発言し、「デルタ株の猛威は衰えを見せていない」として、引き続き、感染予防の徹底に努めるよう指示しました。
河村市長は、9月10日までは自宅療養を続けることになっていて、それまでの間は、リモートで公務にあたるとしていますが、感染後の河村市長にネット上がざわついているようで、感染前までは布マスクがトレードマークだった河村市長に対して、「河村市長が不織布マスクを!!」「河村市長が不織布マスクしとらっしゃるがね」「あら不織布マスクしてる…この人が」「ちょっとは懲りたのか。布マスクではなさそうだ」といった反応が寄せられたといいます。
この日は白い不織布マスクを着用していたことからもネットが注目したようですね。2回接種後の感染となったようですが、重症化などもなくホッとしましたね。
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