不倫スキャンダルによって、昨年7月末に離婚した俳優の東出昌大さんと、女優の杏さんが離婚後初となる共演を果たすのではないかという噂を週刊誌が報じており、ネット上では様々な声が上がっているようです。
東出さんと杏さんが共演するのではないかとの情報を報じているのは『日刊ゲンダイ』で、嵐の松本潤さんが主演するNHK大河ドラマ『どうする家康』で共演する可能性があると伝えています。松本潤さん主演の『どうする家康』では、『リーガル・ハイ』『コンフィデンスマンJP』の脚本家を務めた古沢良太さんが脚本を担当することとなっており、脇を固める出演者は随時発表されていくのですが、その仲にはこれまでの作品でお馴染みの役者が出演候補としてリストアップされているといいます。
そこには昨年8月に離婚を発表した杏さんと東出さんの名前も並んでいるというので、それは驚きです。『コンフィデンスマンJP』シリーズの脚本家である古沢氏は東出さんと面識があり、昨年の不倫騒動で痩せ細っていく東出さんをテレビ画面で見た古沢氏は、映画関係者を通じて「どんなことがあっても役者を続けてほしい」とエールを送っていたといいます。
また、離婚した東出さんと杏さんの再共演に関していえば、「2人にとって再共演の障害はほとんどないと思う」と女性誌記者は明かしており、杏さんは「(東出には)仕事をとにかく頑張ってほしい」と漏らしていたといいます。要するに、杏さんは東出さんの俳優としての実力は高く評価しているそうで、NHKの演出スタッフが勝手に忖度しない限り、2人の再共演は実現する可能性が高いとしています。
同誌が伝えている情報はどこまで本当のことなのかはわかっておりませんが、元夫婦が再共演するとは驚きでありますし、気まずさを感じないのか心配ではありますね。特に杏さんと東出さんの離婚は不倫スキャンダルが原因だったので、周囲の共演者やスタッフさんが気を遣いそうな感じもある程度予測できます。
いずれにしても、2人が候補にピックアップされているとのことですが、離婚から3年後に東出さんと杏さんは果たして共演するのでしょうか。注目です。