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人気アニメ映画ランキング!アニメ映画って泣けるよね


アニメ映画は今や世代を問わず楽しめる作品が多くあります。世界観やストーリーだけでなく、細部までこだわった映像美や壮大なバトルシーンなど、アニメ作品によって多種多様な魅力が詰まっています。今回は2018年最新の人気アニメ映画をランキング形式で紹介していきます!

人気アニメ映画ランキングTOP30

30位: 東京ゴッドファーザーズ(2003年)


写真: konstone.s-kon

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「東京ゴッドファーザーズ」は、様々な伏線が張られており話が展開していくので、視聴後の高揚した気持ちと共に、伏線への気づきも楽しめる名作です。ホームレス生活をしていた3人が、ゴミ捨て場で赤ちゃんを拾うところから話が展開していきます。個性の強い3人のコミカルな掛け合いは、ケラケラと笑うことができ、それだけでなく観ているみんなでドキドキしたり、心が温まる感動も与えてくれます。

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29位: イヴの時間(2009年)


写真: studio-rikka

「イヴの時間」は、インターネットで公開されていたファースト・シーズン6話分をまとめたのが本作です。最新の3DCGを上手く使用し、独自の魅せ方をとっています。イヴの時間という名前の喫茶店では、人間とアンドロイドの区別がつかず同等に扱われており、このイヴの時間を舞台に物語が展開していきます。ストーリーも作りこまれており、様々な伏線が存在しているため、何度も繰り返し観ることをおすすめする感動の名作です。

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28位: 楽園追放-Expelled from Paradise‐(2014年)


写真: rakuen-tsuiho

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「楽園追放-Expelled from Paradise‐」は、東映アニメーションとニトロプラス合作という豪華制作陣の最新技術を駆使したフルCGアニメです。主人公のアンジェラの可愛い姿や、ロボットのリアルな戦闘シーンなど、見どころ満載の作品がランキング入りです。人類が電脳世界で生活するようになった世界で、保安官をしている主人公アンジェラが、人間らしさ、心を見つめなおす作品です。SFロボットアニメ映画であるため、AIなどの未来的な世界設定の中で巻き起こる事象と、かっこいいロボットアクションが見事に融合したおすすめのアニメ映画作品です。point 267 | 1

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27位: 心が叫びたがってるんだ(2015年)


写真: hiroetanabe

「心が叫びたがってるんだ」は、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の制作スタッフによる、オリジナルアニメ映画作品です。アニメ映画が公開されて、2年後に若手俳優により実写映画化した人気作品がランキング入りです。自分の言葉のせいで誰かを傷つけてしまう、と言葉を封じた主人公が、クラスメイトとミュージカルに挑戦する中で本当に話したいことを見つけていく作品です。脚本を担当している岡田麿里の特徴とも言える、様々な人との出会い・ぶつかりのなかで、純粋で脆く真っ直ぐに、ありのままの自分を表現するキャラクターに、感動し、誰かと話したくなるような泣けるおすすめアニメ映画作品です。point 373 | 1

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26位: カラフル(2010年)


写真: attouteki.blogspot

「カラフル」は、2000年には実写映画化された森絵都原作の人気小説のアニメ映画化作品です。あなたは一度死にましたという印象的なキャッチコピーから、予想できないストーリー展開に引き込まれる作品がです。死んだはずのぼくが、生まれ変わり小林真として生きていく話です。様々なキャラクターが登場し、彼女たちの本当の姿を知る中で、ぼくは記憶を徐々に取り戻していきます。身近に潜む、ほの暗い問題もあるため、観終わると、余韻に浸りながら考えさせられるおすすめの感動作品です。point 316 | 1

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25位: ハイ☆スピード(2015年)


写真: movie-highspeed

「ハイ☆スピード」は、大人気アニメシリーズFree!の中学生編です。京都アニメーションが制作しており、プールの中で泳ぐシーンでは、水の飛沫に目を奪われるほど圧巻の映像の美しさに驚きます。中学生となり、水泳部に入部したキャラクターたちが、メドレーリレーを組み友情を深める青春アニメ映画です。リレーは成功するかという大筋はもちろん、その中で先輩や仲間たちの想い、自分の決意、様々なことに真っすぐ向かっていく彼らの姿に感動して、ほろりと泣ける作品です。point 310 | 1

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24位: 空の境界 俯瞰風景(2007年)


写真: movie.walkerplus

「空の境界 俯瞰風景」は、小説をアニメ映画化した第一章にあたります。空の境界は7部作に加えて終章、番外編のアニメ映画も制作されている人気シリーズで、ufotableが制作しています。モノの死が視える力を持った両儀式は、巫条ビル上級に浮かぶ9体の幽霊を見てしまいます。常識と怪奇が交錯する複雑な世界観に、ぐっと引き込まれます。原作よりも分かりやすく構成されていますが、一章では明かされない言葉なども少し出てきます。また、バトルシーンも多く、両儀式のかっこいい姿を観ることができおすすめです。point 332 | 1

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23位: エピソードオブチョッパー 冬に咲く、奇跡の桜(2008年)


写真: cinemacafe

「エピソードオブチョッパー 冬に咲く奇跡の桜」は、大人気漫画「ONE PIECE」のたくさんのエピソードの中でも、泣けると必ず話題が上がる、麦わらの一味とチョッパーの出会いの物語をアニメ映画化した作品がランキング入りです。テレビアニメ版ではすでに放送されたエピソードを映画化したためか、原作にいないキャラクターが登場したり、一部作画の乱れがあったりと、評価の分かれる作品です。しかし、大人も子供も笑って泣けるアニメ映画になっており、ONE PIECEを深く知らない方にも楽しめるようになっています。是非ハンカチを握って、観られることをおすすめします。point 367 | 1

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22位: シュガー・ラッシュ(2013年)


写真: cinematoday

「シュガー・ラッシュ」は、ディズニーの映画作品で人気の高い本作は、ゲームの中で悪役を演じるラルフがヒーローになりたいと健闘する作品です。2018年の12月にディズニー最新作である「シュガー・ラッシュ:オンライン」の公開が決定されており、注目が集まっています。ゲーム作品を舞台としているため、キャラクターの一つひとつの面白い言い回しや、ゲーム好きなら楽しめること間違いなしの小ネタも盛り込まれています。ゲーム世界で変わることのない境遇、キャラクターたちの本当になりたいものへの思いなど、ラストは感動して泣ける名作です。キャラクターたちと一緒に冒険しているような感覚を味わえるので、年齢関係なくワクワクできるおすすめ作品です。point 395 | 1

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21位: おおかみこどもの雨と雪(2012年)


写真: kadokawa

「おおかみこどもの雨と雪」は、細田守監督による長編オリジナルアニメの第2作目であり、初めて細田守監督自身が脚本にも携わっています。おおかみおとこに一目ぼれをした主人公花と家族の物語です。おおかみと人間の半々の子供というファンタジーな設定ながらも、現実的な問題に苦労していく家族の姿に感情移入し、泣ける名作です。特におおかみこどもとして学校に打ち解けられない息子の自立は、何度観ても寂しさと感動が押し寄せます。ストーリーだけでなく、雪山で駆け回る子供たちの躍動感や、田舎の静寂感などの映像美にも注目のおすすめアニメ映画です。point 344 | 1

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20位: ブレイブストーリー(2006年)


写真: renote

「ブレイブストーリー」は、宮部みゆきの小説が原作のため、1000ページを超える大作を111分に纏めて制作されています。人間の強さ、優しさとともに、弱さ、脆さも描かれた名作です。主人公の亘の平穏な普通の生活がある日崩れ落ち、自分の運命を変えたいと異世界のヴィジョンで冒険をするというストーリーです。作品の中に要所要所で出てくる運命という言葉を、観ている人にも問いかけるような作品になっており、年齢問わずおすすめです。また、ヴィジョンで出会うキャラクターも個性的で面白く、笑って泣けるアニメ映画です。point 328 | 1

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19位: STAND BY MEドラえもん(2014年)


写真: kadokawa

「STAND BY MEドラえもん」は、藤子・F・不二雄の生誕80周年記念作品として作られた本作です。「もののけ島ナキ」を手がけた山崎さんと八木さんの監督タッグで制作されています。ドラえもん初の3D作品であり、違和感を覚える方も観ているうちに違和感がなくなり、引き込まれていく作品です。本作では、原作の7つのエピソードを再構築しており、のび太とドラえもんの出会いから、のび太としずかちゃんの愛までが描かれています。ドラえもん愛があふれる作品となっており、子供の方から子供経験者の大人にまで刺さる名作です。年月が経ち、ドラえもんを懐かしいなと感じる方におすすめする作品が、厳選された最新おすすめアニメ映画ランキング入りです。point 395 | 1

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18位: 河童のクゥと夏休み(2007年)


写真: 2017.tiff-jp

「河童のクゥと夏休み」は、児童文学作家の木暮正夫先生の「かっぱ大さわぎ」と「かっぱびっくり旅」という作品が原作です。一見、人間と河童の友情もののような雰囲気を醸し出していますが、人間のエゴが終始どこかで存在しており、考えさせられる名作です。人の身勝手さがとてもリアルで恐ろしささえも感じます。しかし辛いことばかりだけでなく、種別を超えて人間と河童も仲良くなれるという感動もあり、感情が揺さぶられるおすすめの作品です。point 294 | 1

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17位: この世界の片隅に(2016年)


写真: realsound

「この世界の片隅に」は、こうの史代の漫画を原作を、少し変えて構成されています。本作は数多くの賞を受賞し、2018年現在、実写ドラマ化もされ話題になっている作品です。戦時下の状況や悲惨な現実の中でも、主人公すずが懸命に生きる物語です。すずの見えている世界を描いているため、戦時中であっても光指す美しい景色や、皆で身体を寄せ合うように食卓を囲む姿が、とても胸を締め付けられます。

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16位: パプリカ(2006年)


写真: blogs.yahoo

パプリカです。原作は筒井康隆先生のSF小説で、今敏監督の最後の長編アニメ映画作品となりました。今敏の鬼才ぶりがいかんなく発揮された名作がランキング入りです。他人の夢に介入することで、精神疾患を治療する技術が発達している世界が舞台です。構成は複雑ながらも、こだわり抜かれた映像美に圧倒され、狂気と美しさが同時に共存している不思議な映像に引き込まれます。何が現実で、何が夢なのか、こんがらがっていく世界をドキドキしながら体感できるようなおすすめのアニメ映画作品です。point 311 | 1

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15位: 蛍火の社へ(2011年)


写真: hotarubi.info

「蛍火の社へ」は、「夏目友人帳」のアニメシリーズを制作しているスタッフが、同作者緑川ゆきの漫画を映画化しました。6歳の少女蛍は、祖父の家に遊びに来た時に森に迷い込み、ギンと出会い、それ以降2人は毎年夏を一緒に過ごします。人間に触れると消えてしまうというギンは、蛍が年を重ねて背が伸び大人に近づいても変わりません。その切なさが、蛍の表情から伝わってきます。森の背景や妖怪のお祭りなど、非現実的で澄んだ映像が見事に世界観を作り上げています。特に美しく儚い終盤のシーンはおすすめです。point 321 | 1

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14位: うる星やつら2 ビューティフルドリーマー(1984年)


写真: nyaa.si

「うる星やつら 2ビューティフル・ドリーマー」です。高橋留美子原作のオリジナルアニメ映画の第2作目で、今も昔もファンからの評価が高い作品です。うる星やつらの魅力的なキャラクターのドタバタ加減や、ラブコメシーンもあり面白いだけでなく、本作は、ループもののアニメの原点でもあります。作品の題名にもなっている夢がテーマとなり、様々な思いが説得力を持って、引っ張り合いながら展開していきます。うる星やつらを知らない方にもおすすめできる一味違ったアニメ映画作品がランキング入りです。point 326 | 1

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13位: 聲の形(2016年)


写真: koenokatachi-movie

「聲の形」は、大今良時の漫画を原作とし、京都アニメーションがアニメ映画化した作品です。小学時代、聴覚障がい者の西宮をいじめていた石田が主人公です。度を越えたいじめに発展した後、今度はいじめの主犯格だということから、石田が同級生からいじめられるようになります。本作では、いじめを過去のものにするのではなく、罪悪感と許してほしい懇願を抱き、いじめの先に焦点を当てています。また、キャラクターたちの心理描写が天才的で、是非若い年代だけでなく、様々な方に観てほしいおすすめの作品です。point 324 | 1

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12位: バケモノの子(2015年)


写真: bakemono-no-ko

「バケモノの子」は、細田守の長編アニメオリジナル作品の4作目にあたり、バケモノたちの世界に迷い込んだ主人公九太(蓮)の物語です。本作は、バケモノの世界で人間として受け入れられ、成長していくという点がこれまでのアニメ作品では珍しく、バケモノの世界が己の居場所となった九太が、あるきっかけで人間界で再び暮らしていきたいと思うようになります。バケモノの熊徹と九太のコミカルで面白いかけ合いや、バケモノたちが九太を愛おしむ姿なども印象的ですが、人の心に潜む闇にも焦点が当たっており、感動の名作です。point 329 | 1

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11位: ヒックとドラゴン(2010年)


写真: cinematoday

「ヒックとドラゴン」は、イギリスの児童文学が原作の3Dアニメ映画で、イギリスの児童文学が原作の3Dアニメ映画で、続編が作られた人気の高い作品です。ヒックは自分で作った機械で、ドラゴンを捕らえることに成功したものの、一思いに殺すことができませんでした。そしてヒックとドラゴンが徐々に心を通わしていきます。ストーリーはシンプルながらも、人間とドラゴンの関係性なども丁寧に描かれており、ドラゴンの戦う姿も壮大でおすすめのシーンです。point 296 | 1

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10位: ズートピア(2016年)


写真: cinema

「ズートピア」はディズニーによる3Dアニメ作品で、アニー賞やアカデミー賞を受賞した人気アニメ映画です。草食動物と肉食動物が共存する世界で、小さい体で努力し続け、夢であった警察官になったうさぎのジュディと、詐欺師のキツネであるニックが、協力して事件を解決する物語です。肉食動物と草食動物の対比、共存し生活する中でも消えない関係性を描いている深みのある作品です。飽きさせないテンポ感の中で、二転三転する展開に引き込まれます。point 286 | 1

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9位: AKIRA(1988年)


写真: nounai-backpacker.hatenablog

「AKIRA」は、原作の漫画を、その作者自らが監督をしてアニメ映画として完成させています。また本作はアニメ映画用に描き下ろしたもので、独自のラストになっています。超能力による戦いにより、近未来の都市の崩壊を描いたSF作品で、2018年の今も根強いファンがいます。製作陣の圧倒的な熱量が、映像や音楽など様々なところに現れており、挑戦的で壮大なアニメ映画になっています。少し、グロテスクな表現もありますが、それを超える面白さが待っています。point 315 | 1

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8位: ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE(2013年)


写真: yahoo

「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」は、2009年に放送されたテレビスペシャルで実現した人気アニメクロスオーバー作品が、映画となり帰ってきました。今回は日本を舞台にしており、コナンの世界にルパンたちが登場する世界観が作り上げられています。2つの作品がコラボし、普段では考えられないキャラクターたちの掛け合いや心理戦、銃撃戦が楽しめ面白いです。もちろん泥棒と探偵という関係性も失われておらず、終盤ではコナンの推理も冴えわたります。ルパンとコナン、どちらも生かす構成とストーリーに興奮も高まるおすすめの作品がランキング入りです。point 357 | 1

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7位: 言の葉の庭(2013年)


写真: sakagami3

「言の葉の庭」は、新海誠によるアニメ映画作品の5作目です。偶然出会った二人の男女の心情が、音や映像に現れて、言葉だけじゃない表現が丁寧に描かれている作品です。本作は、映像・ストーリー・音楽・テンポ感がどれも心地よく、観ている人に沁みていく作品です。ユキノの心の底に押し込めた痛みや、タカオの葛藤などの心理描写も、直接的ではありません。けれどしっかりと観ている人に伝わらせる凄さがあります。

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6位: クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年)


写真: blog.goo

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」は数あるクレヨンしんちゃんのアニメ映画で、一番と語るファンが多い泣ける名作です。20世紀博に夢中になるひろしとみさえは、ある日子供たちをほったらかして20世紀博についていってしまいます。大人がいなくなった世界で、子供たちの手で大人たちを取り戻そうというストーリーです。大人向けとして作られた本作は、テンポよく展開するストーリーに、懐かしさと同時に未来への希望が表現されており、観る人を魅了し続けています。point 328 | 1

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5位: 時をかける少女(2006年)


写真: cinema

「時をかける少女」は、筒井康隆の小説が原作ですが、その原作の世界から約20年後を舞台とした、新たな主人公の物語です。しかし、原作の登場人物も登場するなど、こだわりが光る作品がランキング入りです。突如タイムリープの能力が使えることになった真琴が、その能力を使って自分に都合の良い未来に変えていきます。高校生の穏やかで眩しい青春を疾走感とともに表現される冒頭からは、想像できないストーリー展開に、再び観たとき同じ映像でも違った視点で楽しめる奥深く面白い作品です。後世にも残したいおすすめのアニメ映画作品です。point 329 | 1

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4位: 君の名は。(2016年)


写真: kiminona

「君の名は。」は、新海誠による大人気アニメ映画作品で、普段アニメを観ない人にも受け、日本だけでなく世界でも君の名は。ブームを巻き起こしました。世界での興行収入は日本映画の歴代第一位の作品となりました。東京で暮らす瀧と、岐阜の田舎で暮らす三葉の身体が入れ替わることから話が展開していきます。テンポよく進むストーリーと、2人の可愛く面白いやり取りの前半から、打って変わって後半では突如連絡が取れなくなってしまった三葉の真相が明らかになっていきます。過去と未来、交錯する2人から目を離せない作品になっています。新海誠の映像美も、もちろん堪能できます。point 348 | 1

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3位: 秒速5センチメートル(2007年)


写真: mainichixozanmai.hatenablog

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「秒速5センチメートル」は、三本の連作短編アニメーションであり、第一話の「桜花抄」に出てくる幼馴染の男女が主軸となり、別の人物からの視点も交えながら年月をたどっていきます。自然なモノローグが映像の美しさと相まって、寂寥感を掻きたてられます。桜・星空・雪・海、様々な季節を鮮やかに表現し、その中で揺蕩うキャラクターの想いが風景に溶けていくような雰囲気は、新海誠ならではです。「いつでも捜しているよ、どっかに君の姿を」という主題歌の一節が心に沁みるエンディングも必見です。point 234 | 1

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2位: ルパン三世 カリオストロの城(1979年)


写真: buzz-plus

「ルパン三世 カリオストロの城」は、宮崎駿の初監督作品としても有名な名作です。2014年にはデジタルリマスター版により再び蘇りました。本作は偽札のゴート札をルパンたちが盗み出し、そのゴート札を今度の獲物としてカリオストロ王国に入国するところから始まります。ルパンのコミカルな動きや、粋なセリフだけでなく、ハラハラさせるところや美しく魅せるシーンなどのメリハリが効き、観ている人を飽きさせることなく惹きつける凄さがあります。またカリオストロ王国の姫であるクラリスも魅力的で、彼女の優しさと強さが新たな希望に繋がっていきます。point 346 | 1

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1位: サマーウォーズ(2009年)


写真: tsutaya.tsite

「サマーウォーズ」は、細田守の大ヒットアニメ映画で、夏を代表とする映画作品となりました。王道的なストーリーも、様々な人の想いと協力が丁寧に描かれており、テンポよく展開していくことで、誰にでも分かりやすく、受け止めやすい作品になっています。仮想世界OZで点検のアルバイトをしていた健二は、部活の先輩である夏希から婚約者のフリをしてほしいと、実家に誘われるところから話は展開していきます。本作には個性豊かで魅力的なキャラクターがたくさん登場し、彼らが団結し敵と立ち向かう姿には、純粋な勇気をもらえます。そして自分ができることをするというキャラクターたちの姿勢に教えられることも多くあります。キャラクターと一緒に笑って泣けて、ハラハラできる作品です。point 406 | 1

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