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生放送でのポロリ事故!生放送での事故はどう対処する?


テレビの放送も昔と少々変わってきた部分があり、一昔前までは収録放送もありましたが、生放送が多く存在していました。例えば、歌番組を生で放送を行いリアルタイムで自分の好きな歌手の歌を聴けることに感動した人も少なくないでしょう。またニュースも生の放送で行っていることが多く、やはりリアルタイムで放送する意味は大きいといえます。
ただ、最近の傾向からするとバラエティー番組に至っては生放送をしていることが少なくなっており、ポロリなどのハプニングも見られなくなりました。

写真:okirakunanj.ldblog.jp

◼︎なぜ生の放送が少なくなっているのか

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写真:videolike.org

テレビの生放送は昔に比べると激減していますが、なぜ少なくなっているかといえば女性芸能人の「ポロリ」が発生してしまったために放送できないのではないかといった冗談めいた憶測もあります。ですが、それはあながち間違いではなく、まじめな話放送できないような内容が多く含まれてしまうことから生での放送を極力しないようにしている事実はあるでしょう。
最近は、芸能人が水着を着てプールで騎馬戦をするなどの放送はほぼありませんが、例えば芸人の発言がすぐに世間を騒がしたりするようなギスギスした世の中になっていることも生で放送ができないことの問題になっています。それは、最近の芸人は一流の人が少なくて口が軽いため思わず余計な事をしゃべってしまうといった意味もあるかもしれません。ですが、一昔前に生放送が多かった時代もうっかり芸人が放送禁止用語をしゃべってしまったことなどはよくありました。
では何が違うかといえば、やはりテレビでは放送できない内容をポロリとしゃべってしまった時の視聴者の反応の仕方でしょう。昔のようにおおらかな時代ではなく、ちょっとしたことで芸能人が責められてしまい謝罪会見をするようなことや、余計な一言のせいで芸能界を引退するまで追い込まれてしまった人も少なくありません。そのような背景を考えると、テレビでの生放送は極力避けたいと考える制作側の意図も理解できるかもしれません。point 601 | 1

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写真:twitter.com

◼︎対応できないための対応策

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写真:onapple.jp

生の放送で「ポロリ」などが起こってしまった場合、昔のようにテレビ局では対応できないことが多いため、結局生放送をしない番組が増えてきたわけですが、今後も今のような世の中が変わらない限りテレビ局側でメリットがあまりない生の放送をわざわざすることはないでしょう。
一方で、視聴者側としては録音番組ばかりでつまらないといった声もありますが、結局視聴者側が変わらなければテレビ局側も変わらないといえます。そこへ登場するのがインターネットになるでしょう。最近は、テレビと異なりインターネットで生放送をしていることが多くなります。これは芸能人ではなく、素人が自分の意見を発言したり独り言のように生放送していることもあり、それに対してそれを見ている多くの人が書き込みなどを行っていきます。このように、リアルタイムで放送している一方で、視聴者もその内容に対しての突っ込みを入れたり共感するなど参加型の生放送が魅力的となっているのが特徴です。
有名人が行っているわけではありませんので、よほどのことがなければ警察ざたになることもありませんし、それが理由で生放送を控える必要もありません。このような流れを考えていくと、テレビの役割は少しずつ終わってきており、現在のテレビ世代と言われている60代以上がさらに高齢化すれば、確実にインターネットの時代が来るでしょう。point 581 | 1

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写真:twitter.com

◼︎まとめ

多くの人が生放送を望んでいるにもかかわらず、昔のように時折あった「ポロリ」などをうっかり放送してしまったため、テレビ局側もなかなか生放送はしない傾向になっています。昭和の時のように何かうっかりした発言などを放送してしまっても視聴者はそれを見逃してくれるならば問題ありませんが、うっかりした一言で謝罪会見を開いたり、芸能界の引退まで余儀なくされてしまう状態だと生放送が厳しくなります。
その代わり、最近ではインターネットの生放送がはやっており、視聴者も参加できる点においても大きなメリットがあるといえるでしょう。point 323 | 1

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