青山繁晴は以前はバラエティ番組に出演して評論家的な立場で発言を行っていました。国内のシンクタンクのような会社を立ち上げて来ているようでその前には文学界において新人賞にノミネートされたこともあるとされています。そして2016年の参議院選挙では自民党から出馬し、当選を果たしています。
配偶者は海洋学者で自然エネルギーに関して将来力になるかもしれないという日本近海のメタンハイドレートの埋蔵についての研究を進めているという情報もこれまでに得ています。

発言力についてはどうなのか

写真：cross fm

青山繁晴は政治家というよりは評論家のイメージが強いもので、参議院議員になってからは目立った動きというものは感じられないものです。

写真：niconico

但し動画共有サイトにおいて時事ニュースに関しての発言は時より聞くことが出来ますが、本人の最終目的や職業観がどこにあるのかは余り感じられません。
話し方に特徴があり、話しているうちに焦点から離れて枝葉末節な方向へ向かい、又、元へ戻って話すといった方法がとられるので何を話したのかは振り返っても余りこれと言って思い出されないことも多いという印象があります。つまり一貫して焦点を合わさずに話して行くという特徴があるように思えるものです。point 275 | 1

写真：Yahoo!ブログ

メタンハイドレートは有望とされていても具体的にはどうなるのかとか、その進行状況については予見できるようなものはとうとう伝わらずに立ち消えとなった模様です。途中から脇道へそれてそれが先へ進むという点については発言力としてどうなのかという感じもするものです。

何を話そうとしているのかとか有益な話かどうかについては評論家として疑問も残りますが、しかし反面情報量が多く与えられるということは雑学としては有用な面を持ち、他の場所から得られないものも自然と吸収することができることになるので一概には問題であるとは言えない面を持っているものです。

影響力についてはどうなのか

写真：河田歯科医院

話を聞いていると中学生から高校生にかけての時期にバンドを組んでいたことがあり、弾き語りを行っていた時期もあるということを話していて、ライブハウスも経験していることが分かります。そこから発展してクラシック音楽の作曲家や指揮者について詳しい一面も見られます。

写真：マイナビニュース

かみ砕いて話すために何時間でも話せるという印象が持たれ、理論的というよりも情感的、情緒的なしゃべり方をする点に特徴があるように見えます。
ラジオのパーソナリティでしゃべるスタイルに近いのではないかと思われることがありますが、論家なら一定の時間内に要旨を詰め込んで要領よくまとめることができいつまでも話すということはしないものです。

従って時間を大切に過ごすという点では余談や言い訳も多く、我々から見て予想外に多くの時間を持ち合わせていると感じられることもあります。
もっと省略すべき多くの言葉やフレーズは取り除いてしゃべって欲しいという要望があります。

でないと要旨を記憶に留めることが難しいものですが、人間はそう変わるものではないのでそのままの状態でいてもらうしかないものです。
幕末期から米国の黒船が訪れるようになって日本が急激に変って行ったことや、明治維新において奇跡を成し遂げたことについては江戸時代の教育の影響が大きいという見方をしています。それだけ独自の優れた教育制度が整っていたという意見には同意できます。しかし現時点では新しい教育が求められているとも言えそうです。point 212 | 1

まとめ

写真：青山繁晴 – MATOMEDIA

青山繁晴は政治や経済評論家として知られ、バラエティ番組に出演する機会も多いように見えます。
そのあと自民党から参議院に出馬して当選し、政治家としての顔も持ち合わせています。
将来的な資源としてのメタンハイドレートは期待されているのは確かと思われます。
発言力や影響力では話している途中から脇道にそれるという特徴を持ち、話すスタイルとしては長時間のラジオ番組のパーソナリティに向いているのではないかという印象があります。point 288 | 1