9月5日11時40分頃、京急・神奈川新町駅付近の踏切で立ち往生していたトラックに、快特電車が衝突した事故。
この事故により、トラック運転手の本橋道雄さん(67)が死亡し、乗客ら35人がけがをしました。
事故から4日目が経過しようとしていますが、事故後、線路内に立ち入り事故現場を撮影していた報道陣に対し、警察が何度も注意を行っているようです。
この様子を友人が撮影し、ツイッターに投稿したKeisuke.さんによりますと、
5人ほどのカメラマン、リポーターなどが線路内に立ち入っていたといいます。
また、事故が起きて以降、一部区間で運転見合わせとなっていましたが、
作業員らの懸命な復旧活動で7日昼頃に運転を再開することになりました。
ツイッターに投稿したKeisuke.さんは事故現場から歩いて5分、規制線から20メートルほど離れた場所で、
線路内に立ち入って撮影していたカメラマンなどの報道陣を目にしたといいます。
京急線 脱線事故
怒られてる#マスゴミ pic.twitter.com/ZqYiCyHrwF
— Keisuke. (@dj_keisuke_) September 5, 2019
一部の様子を動画として撮影していたのが、一緒にいたKeisuke.さんの友人。
その動画をKeisuke.さんがツイッターに5日13時40分頃投稿したというわけです。
「犯罪ですから降りてください」「聞いてますか、降りてください!」
警察は大声で注意喚起をしているのが、動画でよくわかりますね。
テレビ用と見られるカメラ機材などを抱えているとみられる4人が線路のすぐ脇に立っているのが確認できます。
また、動画を撮影したKeisuke.さんによると、
線路内と外で10人程度のマスコミ関係者がこの時いたといいます。
線路内には5人ほどで、腕章などから判断するに有料番組のほか、全国放送の局の社員などが立ち寄っていたとのこと。
動画を撮影し終えて線路内にいたカメラマンなどは降りたそうですが、
Keisuke.さん曰く、動画撮影前から何度も「犯罪ですよ!」「そこに入らないで!」と注意されていたところを目撃していたといいます。
「一般のかたがいて、なおかつ警察からも注意を受けながらも堂々としているのはやり過ぎだ。同業他社から見てもやめてほしい」
このように現役記者らも苦言。
ネット上からも以下のようなコメントが殺到しています。
わかりますけどってわかるなよ警察
— 初期資金はガチャに消えた勇者 (@mumeieiyuu) September 5, 2019
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メディア関係者の腕章着けてれば何でも?みたいな御上意識のあらわれ。
— Kurata Rinta (@rinta_kurata) September 5, 2019
またマスコミが悪さしてる。拡散。
— Aramitama660 (@aramitama660) September 5, 2019
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これでは、世間から「マスゴミ」といわれても仕方ないでしょうね…。