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菊池雄星ならぬ「菊池遊星」?風俗と飲酒にハマった疑惑…


2017年シーズンに最多勝と最優秀防御率のタイトルを獲得し、今や球界ナンバーワンのサウスポーに成長した菊池雄星投手は、プロ入りする際に50冊以上の本を持ち込むなど世間的には真面目な青年というイメージが一般的です。ところが、インターネットでは「菊池遊星」や「風俗王子」などと心無い言葉で揶揄している場面が散見しています。果たして、これらの言葉の真偽のほどはどうなのでしょうか。菊池雄星投手の疑惑について検証してみます。

 

菊池雄星投手のプロフィール


写真:Number Web

菊池雄星投手は、1991年6月17日生まれで、

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写真:Yahoo!ニュース

2009年に開催された第81回選抜高等学校野球大会と第91回全国高等学校野球選手権大会に花巻東高等学校のエースとして出場し、最速154km/hの速球を武器に大活躍します。アメリカのメジャーリーグからも8球団が来日するなどこの年のドラフト会議では目玉となり、本番では6球団から1巡目指名を受けます。

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写真:オリコン転職

そして、交渉権を獲得した西武ライオンズに契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円という条件で仮契約します。
このように鳴り物入りでプロに入団した菊池雄星投手ですが、度重なる故障などもあり思うような成績を上げることは出来ませんでした。

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写真:Woder Bridge

本人が高校時代から渇望していたWBCの代表にはこれまでに一度も選出されておらず、プロ7年目の2016年シーズンに初めて規定投球回をクリアするという晩成ぶりです。

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写真:タウンワーク

このために、花巻東高等学校の3年後輩にあたる大谷翔平選手にはすっかり水をあけられた状態となっていました。

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しかし、2016年シーズンに規定投球回に到達して防御率ランキングで2位になったのが自信となったのかは分かりませんが、2017年シーズンには素質が一挙に開花します。8月にはNPBサウスポー史上最速となる158km/hを記録するなど年間を通して打者を圧倒し、パ・リーグでナンバーワンの評価を受けています。

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菊池遊星と呼ばれている理由


写真:朝日新聞デジタル

菊池雄星投手は、一部のポータルサイトなどのネットメディアを中心に、「風俗王子」や「菊池遊星」などと世間一般で思われている真面目な青年というイメージを覆すような異名で呼ばれています。これらが仮に本当のことであっても、合法な店で遊んでいるのであれば全く問題はないのですが、どうやら事実ではないようです。

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写真:withnews

ことの発端は、菊池雄星投手が入団1年目の2010年に、当時の二軍打撃コーチを務めていた大久保博元氏から暴行を受けるという事件が発覚したことです。これを重く見た西武ライオンズは、大久保博元氏に謹慎処分を命じた後に解雇処分を言い渡します。この解雇処分を不当として大久保氏は名誉棄損なども含めて2011年に東京地裁に提訴します。

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なお、西武ライオンズ側は当初は暴力を受けていた選手の名前は明らかにしなかったのですが、大久保氏が菊池雄星投手を名指しして出廷を求めるなどを行ったために、2011年2月に球団として正式に公表しています。菊池雄星投手が、「菊池遊星」や「風俗王子」などと呼ばれるようになったのは、これ以降のことです。どうやらネタ元は大久保氏だったと言われています。

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写真:tokyo-sports.co.jp

その後、大久保氏は2012年に楽天ゴールデンイーグルスのコーチに就任し、訴訟を放棄しています。

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写真:産経ニュース

また、2016年には菊池雄星投手が入団した時の監督で大久保氏の先輩にあたる渡辺久信氏の仲裁により両者は和解しており、これ以降の記事では菊池雄星投手の私生活を揶揄するような記事は見当たらなくなっています。

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まとめ


写真:twitter

菊池雄星投手は、2016年に「美人すぎるキャスター」として人気を博していたフリーキャスターの深津瑠美さんと結婚しています。

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写真:column.sp.baseball.findfriends.jp

公私ともに充実の一途で、2018年シーズン終了後には念願であったメジャーリーグへの挑戦も実現すると言われています。2017年シーズンに2段モーションだと不正投球宣告を受けるというアクシデントを全く問題にしなかったように、心無い噂にも負けることなく大きな花を咲かせようとしています。

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