２１日、国会内で党の定例会見にＮＨＫ党の立花孝志党首が出席し、２０２３年に行われる予定の統一地方選に向け、自身がプロデュースする〝歌って踊れる政治家アイドル〟「政治家女子２３（トゥエンティースリー）」の結成構想を打ち出しました。
すでに、東京・荒川区議でアイドルの夏目亜季（３１）を党首とした政治団体を設立しており、統一地方選で、東京２３区（統一地方選から除外される葛飾区は除く）それぞれに女性候補を擁立するとのことで、
候補者はオーディションで決めるとし、人気ユーチューバーＲｅｐｅｚｅｎ Ｆｏｘｘ（元レぺゼン地球）のＤＪ社長（３０）にも協力を要請し行われるようです。
また、統一地方選で当選したメンバーが〝本メンバー〟となり、実際の選挙での得票率によってセンターを決定。議員報酬を得ながらアイドル活動ができ、メジャーデビューなども保証したい考えとのことです。
ＮＨＫ党とは別の政治団体所属議員となるが、立花氏は「ＮＨＫ党の候補者もいるので選挙応援には行かないが、選挙のやり方のアドバイスはする」と後方支援する予定で
この”政治家アイドル”に対して立花氏は
《政治にほとんど関心がないのは、２０～３０代の女性。一番関心持ってもらわなきゃいけない人たちなんですよね。自分が結婚して出産して、子育てになった時に、ゴミ袋どうするとか公園どうするとか幼稚園どうするとか…実は若い女性にかかってくる」と狙いを明かす。現実には〝おじさん〟が地方政界を牛耳っているとして「仕事はできないかもしれないけど、若い女性が勉強しながら優秀な政治家になっていくってことを考えたらいいこと。若さって財産》point 210 | 1
と若者に政治関心を向けるための一つとして、また若い政治家を育てる段階の一つとして行いたいと話しています。
このことに対してネットでは賛否両論の物議を醸しだしており、
《与野党の国会議員は、良識があり、本気で日本と日本国民のために在りたいのなら、議員定数を削減し、余計で無駄な議員が誕生しないようにしてもらいたい。》
《いやー、素晴らしいアイデア。これを非難してる人は、日本がいかに選挙や政治について国民に教育してない国か知った方がいい。 結局、国も国民が政治や選挙について詳しくなってほしくないから、教育しないし、無関心層が生まれる原因もそこにある。》
《多分この方は自身が政権を握り国を運営をすることは考えていない。国民に今の政治が間違っていることを気づかせるため、選挙に興味を持たせ投票に行かせるためにこのようなことをしているのだろう。》
《こんな突飛な事を考える人に、議員になって欲しくは無いですね》
と完全に意見が分かれてしまっており、現在の若者の政治家離れは目に見えており日本は他の国よりも政治に関して興味がないように感じられ、それが危機をそのうち迎えてしまうという者もおれば、
使えない議員いらない、使える議員だけに削減してほしいとどちらとも、一理分かるような意見ばかりでした。
またこの意見には女性を蔑んでいるような行動だという者もおり、今後世の中にどの様な影響を与えるかちゅうもくです。
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