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日本でもかつてあった飛行機事故…その原因や、年間の事故発生数とは


坂本九さんがお亡くなりになった123日本航空機墜落事故は、当時の日本に衝撃を与えました。明石家さんまさんがニアミスしたことも有名ですよね。飛行機事故は、発生件数だけ言えば自動車事故などと比べ物になりませんが、発生したときの被害者数はケタ違いです。飛行機事故の原因などを紹介します。

 

原因その1:ヒューマンエラー

テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故や、ニアミスですが駿河湾上空で日本航空機も衝突しかかっていました。統制局が2つの便に同時に着陸を命じたりして、その2つの便が衝突したりします。電子統制がなされる様になった現代では減りましたが、かつて便の統制が全て人間の手によって行われていた時代は、飛行機のニアミスは頻発する事故でした。ただ、一つのヒューマンエラーで飛行機事故が発生する事はまずありません。あるとすれば、故意のテロです。point 279 | 1

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エジプト航空990便墜落事故は「故意の墜落」として有名で、劣等感などに苛まれ、メンタル面にも問題があったとされています。日本で言えば宅間守さんの事件に近いでしょうか。

 

原因その2:整備不良

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整備士の不手際、メンテナンスが不完全で飛行機事故に至った事故で有名なのは、アメリカン航空191便墜落事故です。飛行機はちょっとぐらいの整備の不備で墜落したりはするようにできていないのですが、コイルの不備や整備士が基準通り整備しなかったなどのエラーが重なり、死者258人の大惨事となりました。マニュアルから外れた整備を、コストと時間短縮のために採用していたのが最大の原因と言えば原因です。

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原因その3:強風

飛行時ではなく、着陸時に事故が起きやすいのが強風のシチュエーションです。ボーイング737型機がロシアの空港で強風に煽られ、着陸時に火災が発生し、死者が55人を超えたの事故も記憶に新しいところです。ボーイング737は機体によっては耐久力が落ちていたりして、飛行に適さないのにも関わらずまだまだ現役を続行させられていることが多い機体です。また、墜落には至りませんでしたが、仁川空港発アメリカ行きの旅客機が、乱気流に思わず見舞われ、成田空港に着陸したのも2012年です。低気圧などが重なっていわゆるウィンドシアと呼ばれる状態に至ると、ときたまこのような事故が発生します。男性添乗員が天井に頭をぶつける位、に機体が乱降下したそうです。point 377 | 1

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原因その4:故意(テロ)

911同時多発テロや、先述しましたエジプト航空990便墜落事故もそうなのですが、飛行機事故の原因として、それなりの割合で存在するのが故意(テロ)です。

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なお、911事件が始まる以前にも、パンアメリカン航空103便爆破事件などイスラム教徒によるテロは珍しくありませんでした。1988年の出来事です。イスラム教徒=テロリストの図式ができあがるのは、冷戦が終結しなければできなかったことでしょう。”崇高”な目的でテロをする場合もありますが、なかには単に保険金目当てで巻き添えにしようとしたりするなど、身勝手な理由も少なくありません。

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年間あたりの飛行機事故件数

2000年代以降に限って言えば、飛行機事故の件数は20件から30件の間に大よそ収まります。死亡事故に限って言えば、年間数件発生する程度です。死亡事故は撃墜事故なども含むので、先述のヒューマンエラーなどの事故に限れば更に減ります。飛行機は、実は世界中で最も安全な乗り物です。飛行機事故に合う確率は宝くじにあたる可能性よりも低く、8000年以上に渡り毎日飛行機に乗って、やっと事故に遭えるか遭えないかといった程度です。point 276 | 1

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まとめ

飛行機事故は発生したときの印象が強いので、事故の発生確率を高く見がちです。しかし、飛行機の搭乗は人体・精神に負荷をかけることはまちがいなく、それが新幹線の存続理由の一つでもあります。

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