2019年7月26日にダンサーのPINKYがインスタグラムを更新。浴衣を着た自身と、甚平を着た娘とのツーショット写真を披露し、「祖母が生前にくれたお下がり」とコメント。「甚平は昨年ロンドンに出発する時に空港のお土産やさんで購入したもの」と説明しつつ、「娘が生まれてから初めて着ることができました」と想いをつづっていましたが、このアップした写真がネット上で批判を呼ぶこととなってしまいました。
翌日27日にも、PINKYは甚平姿の夫で俳優の窪塚洋介さんと娘とともに撮影した鏡越しの家族写真を投稿。「先日の夏祭り」とつづり、「とても楽しかったようで、『お祭りいったねぇ 楽しかったねぇ』と思い出す度にお話ししてくれました」と家族の思い出になったことを明かしていました。
この写真にファンからは、「素敵な家族!」「家族で和装でお祭りっていいね」という声が集まっていた一方で、PINKYの浴衣の着方を見てみると、前合わせが左前となっており、死装束と同じに。27日に投稿した写真でも一見正しく着ているように見えるものの、鏡越しの写真であるため、やはり左前となっていました。
PINKYは27日の投稿で、「昨日postした写真でお気付きの方も多いと思いますが」「うっかり浴衣の襟合わせを逆に着てしまっていました」「おっちょこちょい」と自虐しつつ、「次は気をつけようっと」とコメント。
この投稿にネット上では、以下のような批判の声が殺到してしまいました。
「これは非常識…」
「普段着ていないから仕方ないよね、じゃ済まされないミス。死体と同じなんだよ?」
「普通に常識レベルの話。おっちょこちょいでうっかり間違えるようなものじゃない」
「普通、気づいたらアップしないし、アップしちゃった写真は削除する」
「着物は着慣れていない人は、プロに着付けしてもらった方がいい。おっちょこちょいとかそういう話ではない」
「みっともない。平気でSNSにアップできるなんて非常識にも程がある」
「現在、国内外の映画に出演している窪塚ですが、家族仲は相変わらず良好で、前妻とも積極的に交流。今年の『母の日』には、PINKYと娘、また、息子で昨年俳優デビューを果たした窪塚愛流と、前妻の5人で食事をするなどして、『最高の家族関係』『みんな仲良しで素晴らしい』などの声が集まっていましたが、今回のポストで好感度を落とした形になってしまいました」(芸能ライター)
PINKYは普段比較的派手な服装が多いこともあり、シンプルな和装姿にファンから称賛の声があがったものの、死装束と同じ左前は「おっちょこちょい」では済まされなかったようです。