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ピエール瀧被告、初公判をマスコミが全く報道しない“面白すぎた真実”が!?裁判官の異常反応とは…


コカイン使用で麻薬取締法違反に問われたミュージシャンで俳優のピエール瀧被告の初公判が6月5日に東京地裁で開かれて、検察側は懲役1年6か月を求刑していました。

瀧被告は法廷では殊勝な態度を取り、裁判官の質問に自分の言葉で真摯に対応していました。情状証人には妻の代わりに通院する医療施設の担当医を選んでおり、更正への事細かなプログラムを提示していました。

日本経済新聞

初公判としては100点満点でしょう。メディアは好意的に裁判の模様を報道していたが、実際にはもっとスットコドッコイな茶番劇だったそうです。

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どのマスコミも報道していなかった法廷の真実とは…?

日刊ゲンダイDIGITAL

早期復帰を目指している瀧被告は、とにかく入念にシミュレートしてきた印象がありました。そのハイライトは、情状証人であり、現在でも週1のペースで通院している「国立精神・神経医療研究センター」の担当医M氏が登場した場面でした。

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M氏は、「本来ならばこうした場に出ることはないのですが、瀧被告の真摯な姿勢に共感し、証人出廷を決めた」とコメントをしていました。

そこで、弁護人はM医師がいかに依存症対策のスペシャリストであるかを証明しようと、その輝かしい経歴を延々と紹介し始めたのです!

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裁判官もこれには、「それって、いま必要ですか?」とツッコむしかなかったのです…

ハフポスト

M医師によると、瀧被告は臨床心理士とマンツーマンで全24回の更正プログラムを受講していることが分かりました。

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どのような状況に置いて薬物欲求が高まるのかを多角的に分析しているそうで、瀧被告の場合は、「多忙で追い込まれ、深夜に帰宅したあと、1人でいる時間に使ってしまうことが多い」だと診断されたそうです。

point 96 |
おーちゃんのブログ

「M氏の話は理路整然としていましたが、途中で必ず『わたくしどもの病院が最初に開発した』とか『画期的な技術』などの、宣伝文句が随所に盛り込まれていました。しかも説明が長い!通販番組のような内容に、傍聴した記者は『病院のプロモーションじゃないか!』と、うんざりした様子でした」―スポーツ紙記者point 299 | 1

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cinematoday.jp

瀧被告は専門医のお墨付きをもらうと同時に、病院側は注目度の高い裁判で宣伝できるという、お互いが“握り合っていた”ようです。

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また、裁判官も裁判官で瀧被告のファンだった可能性が指摘されています。「瀧被告のことは私も知っていますけど」、「映画だったり、ドラマだったり、いろいろな作品に出ていますね」、「瀧被告くらいの有名人になってしまうと…」などの言葉を発していたためです。

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エキサイト

瀧被告は周囲のサポート体制について、「知人や友人、近所の方たちも温かく見守ってくれています」と答えたところ、裁判官は“異常反応”をし、「それは一体どれくらい? 具体的な人数は?」と質問を重ねていました。

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「えっ?人数…。それは近所の方も合わせてですか?」と瀧被告が困惑する場面も見られ、最終的には「30人くらいですね」とテキトーに答えていました。

判決は6月18日に行われるが、こんな調子であれば執行猶予判決はほぼ確実でしょう。

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