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脱いでない大島優子の写真集「脱ぎやがれ!」の評判は!?


アイドルの写真集は毎回売り上げも良く話題に上がりやすいですが、良くも悪くも話題にあがったのが元AKB48の大島優子さんの写真集「脱ぎやがれ!」でしょう。

 


写真:imgsns.com

大島優子さんは1996年頃から子役として活躍、2000年頃からはジュニアアイドルとして活動して2005年にはジュニアアイドルグループ「Doll’s Vox」に所属していました。Doll’s Voxは、実はアルフィーのTHE ALFEEの高見沢俊彦がプロデュースしていたアイドルなんですね。そして翌年の2006年に注目の的となるAKB48に加入しています。AKB選抜総選挙では第一回のトップが前田敦子さん、第二回は大島優子さんがトップを奪取し、第三回では再び前田さんが奪還という形で競ってきました。そして前田さんが卒業した第4回では当然大島さんが1位に返り咲いています。第二回総選挙後にメジャー17作目のシングル「ヘビーローテーション」では、大島さんをセンターに迎えてヒットしましたね。AKB48の中ではヘビーローテーションの売り上げ枚数としてはそんなに高くはないですが、MVが印象に残っている人も多く、それまでAKB48を知らなかったという人にも改めて認知されるきっかけを与えたシングルじゃないでしょうか。point 531 | 1

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写真:youtube.com/watch?v=zoBlPFBINi8

さて、そんな大島優子さんも2014年の6月にAKB48を卒業し、その後すぐに卒業後初の写真集「脱ぎやがれ!」が発売されました。しかし、この写真集が賛否両論を巻き起こしたのです。写真集タイトルから想像すると大胆なショットが期待されますよね。実際に表紙からして「手ブラ」ですから、過激な構図に見えます。でも、この写真集は「脱いでない」んです。

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写真:matome.naver.jp

中にはもちろん大胆なショットもあります。下半身を海につけた状態での手ぶら写真は、波に水着がぼやかされて一見裸だと錯覚してしまいます。下着姿の写真では、桃色の肌に近いシースルーの下着を身に着けているので男性ならまじまじと凝視してしまうこと必須の写真です。他にも谷間やお尻などためらいなく見せている姿が確かに大胆で、ほぼ脱いでいると言ってもいい写真集です。落ちぶれたわけでもないアイドルがここまで肌を晒すことに高い評価を得ましたが、しかし、一部ではやはり「脱いでいない」というところで失敗だとするファンもいるようです。point 331 | 1

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写真:noah-hakobune.blog.so-net.ne.jp

もちろん、見たいんだ!という欲求もあるでしょうが、ファンとしては卒業後は女優として頑張りたいと言った大島さんに対して、アイドルの殻を脱ぐ気持ちでやるべきだったという理由を挙げている人もいます。元々子役として活躍していた大島さんなので、本格的に女優をやることに期待も寄せられています。しかし、それなら色んな役ができるほうが女優としての幅が広がるというものです。それが思い切って脱ぐということなのです。

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写真:matome.naver.jp

70年代~90年代まではデビュー作で脱ぐ女優さんも多く、そこから人気を得た方も大勢います。また、人気絶頂時にヌード写真集を出した女優さんもいて、そこから仕事の幅を広げて今でも人気女優として活躍を続けている方もいるくらいなので、脱ぐことがデメリットになることはあまり考えられないでしょう。

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写真:gossip1.net

ただ、脱いだ方が良いというファンと対照的に脱ぐなというファンもいるのも事実です。「脱ぎやがれ!」に対して「服着やがれ!」「下品」「アイドルのすることじゃない」等の声もあります。脱いでないのにここまで言われてしまうなら、それこそ脱いだ方がよかったのかもしれません。アイドル卒業後ですし、そのイメージを変えるきっかけがこの写真集だったのではないでしょうか。今後は女優として、作品の中で良い脱ぎっぷりを期待したいものです。point 278 | 1

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