通学・通勤などで交通機関を利用する人がほとんどだと思いますが、電車内での痴漢が減らない理由として挙げられるのは、満員電車が原因だとされています。
最近では女性専用車両も首都圏を含む都市では増加傾向にはありますが、これは一つの痴漢対策として考えられていても、痴漢の件数というものは減ることはありません。
最近、海外で話題になっているニュースの中で、地下鉄で成人男性が10代の少女を電車内で性的虐待している映像が公開され、ネット上ではすぐに拡散されました。世間では憤りの声が広がっており、非難の声が殺到しています。
2019年5月28日（現地時間）、英国の日刊デイリーメールで、米国ニューヨークのフラッシングバウンド7列車で発生した痴漢事件と関連し、警察が捜査に着手したと報道しました。
報道三日前の25日午後3時55分頃、20代前半と推定されている男性が、フラッシングバウンド7列車に乗車していました。
当時、同じ車両には15歳の少女が乗っており、深い眠りに落ちていたそうです。ちなみに、この被害に遭われた少女の名前は公開されていません。
男性は少女が寝ているとわかった瞬間、周囲を見回しながら少女に近寄り、自分の性器を少女の髪や身体のあちこちに擦り付ける行為をしたといいます。公の場で、なんと大胆な行為なのでしょうか・・・
当時同じ車両に乗り合わせていた目撃者の一人は、この状況を携帯電話で撮影していました。
そして男性に性的な行為を中断させるように声をかけ、のちに警察に通報したといいます。性的な行為を行った男性は、目撃者からやめなさいと忠告された直後、すぐに次の駅で降りて逃走したことも明らかになっています。
この痴漢動画は、撮影者のTwitterに投稿されるとすぐに拡散されました。またニューヨーク警察は映像の中の男性を逮捕するために、目撃者の情報提供を受けています。
被害に遭った少女の保護者も、一刻も早く犯人が逮捕されることを願っていると語りました。
ネット上では、
「気持ち悪い」「電車で容易に寝れないな・・・」「よく電車の中で自分の股間を擦り付けれるね」
など圧倒的な批判の声が相次いでいます。
早く犯人が逮捕されることを祈っています・・・。