犬がコロナ19ウイルスを匂いで判別できるという研究結果が発表されました。
10日（現地時間）、国際学術誌「フロスワン」最新号には探知犬がコロナ感染者を汗臭で区分できるという研究結果が掲載されました。研究はフランス国立アルフォール獣医科大学が発表しました。
研究チームは今年3月、フランス·パリとレバノンのベイルート病院で177人のわき汗検体を採取しました。 コロナ有症状感染者95人に陽性検体を、病院職員や別の疾患で入院した非感染者82人には陰性検体を確保しました。
爆発物を発見したり人命救助のために訓練された探知犬6頭が試験日3~8週間前の訓練をした後、検査に投入されることに。その結果、該当探知犬は85~100%の精度でコロナ陽性検体を区分することができたのです。 特に、ベイルートで研究に参加した探知犬2頭は、100%成功率を見せたといいます。
そして探知犬は、病院が逃していた無症候感染者まで発見することができたのです。 研究陣は「感染していない患者から採取された検体2個が探知犬2匹から繰り返し陽性判定を受けた。そこで再検査を実施した結果、2人ともコロナ（無症候）確定患者だった」と説明しました。
研究陣は「探知犬が感染者を判別するのに0.point 77 | 1秒しかかからなかった」と話します。今回のプログラムは、検査対象者の区別に役立つだけでなく、保健当局に重要なデータを提供することが期待されています。 探知犬があらかじめウイルス感染を確認するようになった場合、コロナの急速な拡散を防止することもできます。point 202 | 1
現在、コロナ19探知犬は、アラブ首長国連邦（UAE）空港に配備されています。 UAEと25の国際コロナ19対応作業部会は今月16日、オンライン会議を開き、探知犬の活用について話し合う予定だそうです。
コロナまでを匂いで見抜く探知犬。。。すごすぎますね。