今月８月１８日にテレビ朝日で放送された『関ジャム 完全燃SHOW』に、今大人気の女優でモデルの内田理央さんが出演しました。美しい顔立ちにすべてを持って生まれてきたようにみえる彼女ですが、内田さんは意外にもまさかの歌唱力を持っており、様々な反響が寄せられています。
この番組内では、「なぜ役者の歌は心に響くのか？」という企画テーマで、菅田将輝さんと上白石萌音さんをゲストに招きトークを展開しました。上白石さんは映画『舞妓はレディ』で初めて歌声を披露してから、RADWIMPSの『なんでもないや』をカバーするなど数多くの場面で高い歌唱力を披露しています。
そんな上白石さんが、歌うときに意識することとして「感情はブレス（息継ぎ）に込める」「語るように歌う」ことを挙げました。中でも、ブレス、つまり呼吸は意識することによって歌いやすさや気持ちの冷静さが違うと語った上白石さんは、実際に『なごり雪』をブレスを意識している場合としていない場合で見事に歌い分けました。
また、同様に俳優業だけではなく、最近では歌手としての活躍も目覚ましい菅田さんは、その時演じている役柄によって歌声が変化してしまうというエピソードを語り、そのときに生まれる歌声は「偶然でしかない」と感想を漏らしました。さすが俳優さんらしいコメントですね！
また同様に、ドラマ『向かいのバズる家族』で主演を務めるなど女優として活躍する内田さんも、菅田の話に共感した様子でしたが、しかし、歌が苦手だという内田さんは「歌を歌う機会はカラオケくらいしかないから…」と自分の歌を思い出して爆笑してしまいました。
そこまで笑うほどの歌声を「逆に聞きたい」と言われた内田さんは、上白石が歌った『なごり雪』を披露すると、「これはアカン」とスタジオは大爆笑し内田さんは赤面していました。「これはこれでかわいらしい一面やわ」「逆に伝わってきそう」と全員でフォローする展開となりました。
まさかの内田さんの苦手なことに、ネットからも「内田理央の歌で目が覚めてしまった」「内田理央さんの『なごり雪』は破壊力あったな」「歌ヘタを恥ずかしがって全力で照れ笑いしてる内田理央かわいすぎ。好き」とそれでも披露した内田さんに称賛の声が集まっていました。