X
    Categories: CELEB

日本で最も知られているパティシェ!鎧塚俊彦さんとは!?


鎧塚俊彦さんは、日本で最も有名なパティシエであり、故川島なお美さんの夫でもありました。2007年に結婚されましたが、2015年に川島なお美さんが胆嚢癌で闘病の末死去されたため、現在は独身ということになります。ここでは鎧塚俊彦さんの経歴や今後について紹介しましょう。

 

鎧塚俊彦さんは日本最高峰のパティシエ!


写真:TSUNEBO.com

まずは鎧塚俊彦さんの経歴に触れておきましょう。鎧塚俊彦さんは、1965年10月16日生まれの京都府宇治市出身です。24歳で辻成果専門学校卒業した後、現ホテル・アゴーラ大阪守口でパティシエとして勤務、1992年から複製課長として神戸ペイシュラトンホテル&タワーズで副製菓長を務めました。1995年にお菓子の本場欧州へ武者修行の旅にでます。スイス・シャフハウゼンの「ツッカーベッカライ エルマティンガー」でオリジナル製菓「トシ・マンデル・クローネ」を考案しています。その後、オーストリア・ウィーン郊外にある「バックハウスアンナミューレ」にてアシスタントシェフ、1998年にはパリ最古の歴史を誇る「ストレー」、2000年にはベルギーの3つ星レストラン「ブリュノウ」のシェフパティシエとして勤務しています。point 441 | 1

ADVERTISEMENT

 

鎧塚俊彦さん考案「トシ・マンデル・クローネ」はどんなお菓子?


写真:食べログ

欧州に武者修行に出た鎧塚俊彦さんが、最初に勤務した「ツッカーベッカライ エルマンティガー」で考案したお菓子「トシ・マンデル・クローネ」とはどんなお菓子なのでしょうか。一見すると大きなケーキのように見えますが、外はサクサクとしたパイ生地になっていて、中がアーモンドクリーム、一番上がシナモン風味をきかせたシュトロイゼルというサクサクとした生地をトッピングしており、まず高温でパイをしっかりと焼いてからじっくりと中の生地を焼きあげています。外のパイ生地のサクサク缶が心地よく、トッピングのシュトロイゼルの食感も最高です。なによりアーモンドクリームの優しい風味が口の中に広がります。もし機会があれば、鎧塚俊彦さん自身も思い入れが強いと語るトシ・マンデル・クローネを味わってみてはいかがでしょうか。point 437 | 1

ADVERTISEMENT

 

鎧塚俊彦さんの妻は川島なお美さん!


写真:TSUNEBO.com

鎧塚俊彦さんは、2007年に川島なお美さんと婚約を発表しました。鎧塚俊彦さんは当時41歳でしたが、結婚願望もなく、女優さんと結婚するとは思っていませんでした。強いて言うなら家で待っている専業主婦的な奥さんは苦手であるため、何かやりがいがあったり、仕事をしている女性が良かったといいます。そんな鎧塚俊彦さんの前に現れたのが、川島なお美さんだったのですね。一部では略奪婚という噂もありますが、鎧塚俊彦さんは結婚歴がないため略奪ではありません。また川島なお美さん在りし頃は夫婦喧嘩をすることもあったといいます。そんなときは決まって鎧塚俊彦さんが、仕事場近くのサウナに宿泊していまいた。そのことを川島なお美さんは、春のパン祭りならぬ「鎧塚祭り」と呼んでいたという楽しいエピソードも残っています。point 430 | 1

ADVERTISEMENT

 

鎧塚俊彦さんは失明していた!?


写真:ORICON NEWS

鎧塚俊彦さんは、左目の視力を失っています。2012年2月に網膜中心静脈閉塞症という眼病を患ったのです。この病気は網膜の静脈が詰まってしまい血液が流れなくなります。血圧の高い高齢者がなりがちな病気ですが、糖尿病などの傾向があるとリスクが高くなると指摘されています。鎧塚俊彦さんは、お菓子店の経営者なので毎日のようにクリームなどを味見していたはずなので、それが影響したとも考えられますね。当時の川島なお美さんは「わたしが彼の目になります」と発言しており、夫婦で協力して左眼失明という困難を乗り越えました。point 334 | 1

ADVERTISEMENT

 

鎧塚俊彦さんの今後に期待です!


写真:気になるコト調べてみましたよ

鎧塚俊彦さんは、最愛の妻川島なお美さんと2015年に死別してしまいますが、3周忌を経た2017年9月22日の取材に応じて「恋愛しないで行きているかどうかは分からないが、今は再婚しない」と語っています。現在は独身なので恋愛するも自由ですが、やはり最愛の妻・川島なお美さんが忘れられないようですね。鎧塚俊彦さんが美味しいお菓子をたくさん作ってくれることを期待しましょう。

ADVERTISEMENT