もともとAKB48で人気のメンバーだった、ぱるること島崎遥香は現在は女優として様々な作品に出て活躍しています。朝ドラや連続ドラマ、映画などにも多数出演しておりちょっとクセのある役柄も演じています。元アイドルというと演技は出来ないというイメージがありますが、もともとアイドルっぽさはあまりなかったので女優には意外と馴染んでいます。他にもCMなどにも出演しており、売れっ子です。ぱるるはAKB48には9期メンバーとして横山由依などと一緒に加入しました。
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加入した頃から可愛いと評判で、入ってすぐに当時の神7と呼ばれる前田敦子や大島優子などのメンバーと一緒に有名雑誌の表紙を次々と飾ったり、特別な待遇を受けてきました。ダンスや歌などのパフォーマンスはあまり得意ではなく、実力派というわけではありませんでしたがとにかくビジュアルが可愛いことと、独特なキャラクターで人気が出ました。
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握手会ではぱるるの塩対応というのが非常に話題になり、ぱるるをあまり知らない人でも塩対応の人、と認識していたりするほどです。握手会で他のメンバーがファンの名前を覚えたり、特別なことをしてファンになってもらっているのに反しぱるるは冷たい対応ばかりをしていました。
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例えばせっかく長い列に並んで来てくれたファンに対して、目も合わせずにだるそうな態度で握手をしたり、ファンがいろんな話題を振ってもうわの空でほぼ無視したり、子どもや女性のファンには優しいのにおじさんファンには冷たいなど、ひどい態度をしていました。もともとぱるるのファンで握手会に行った人はその態度にがっかりしてしまい、好きじゃなくなってしまったり、逆なアンチになった人もたくさんいます。
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ぱるるは典型的なワガママな性格で、かつゆとり世代ということもあってやりたくないことはやらないということが塩対応につながったのでしょう。これにはファンも呆れるばかりで、ビジュアルはいいのに残念、という声も多発しました。ぱるるはいい意味でも悪い意味でもそういったストレートな性格なので、アイドルよりも今の女優の方が向いているかもしれません。
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素晴らしい対応をするアイドルが増えている中で、塩対応というのが目立ったということもあります。人気が出るはずなのにそこまで爆発的に出なかったのは、この塩対応が原因でしょう。AKB48の中で干されてしまうのも、これを考えると仕方がないことのような気がします。